いつの間にか眠りに落ち込み気が付くと朝に成っていた、昨晩の淫靡な余韻が未だ下半身に残る中、私は階下に降りてみる。
台所で朝食の支度をする義母が居る、私は一瞬、声を掛けるのを躊躇う内に義母の方から朝の挨拶をして来た。
「もう少しで出来るから先に顔を洗って来たら」義母の言葉に従うように洗面所に向かい歯を磨き顔を洗う。 鏡に写る自分の顔を見ながら、この後、私はどの様に義母に話し掛けようかと迷う、色々と台詞を考えたが結局、纏まらずリビングに戻った。「簡単な物しか出来ないけど食べましょうか」義母に促されテーブルを挟み向かい合い朝食を取る。 「あの娘は何時頃に帰って来るの?」箸を口元に運びながら義母が聞いて来る、夜勤は翌朝の8時までで、それから引き継ぎや細々とした用事を済ませてから帰る筈なので私は「多分10時ぐらいかと?」と答える。「そう‥」義母は短く返事をした後に再び無言で朝食を取る。「昨晩は‥」私が話し掛けると「その事は、もう」と私の言葉を遮るように言う、それでも義母と向かい合うと昨晩の事が再び鮮明に脳裏に浮かんで来てしまい、言葉を選びながらも話を続けて行った。
「昨晩、何故あんな事をしたのか私にも解らない」義母が小さな声で言う。私が話を続けると、五十前から義父との交渉は既になくなっていたとの事、それでも疼く日はあり、それを堪えながら過ごして来て、いつの間にか、この歳に成ってしまっていたと話す。
昨晩は私の物が勃起しているのを見てしまい忘れていた筈の感情が呼び起きてしまったとの事。年老いた義母は切な気に顔を歪め、「もう、この話しは止めましょう」と言う。 朝の7時少しを過ぎた頃だったが義母の表情を眺めながら私は不謹慎にもテーブルの下で昨晩同様に股間を熱く勃起させてしまっていた。「お義母さん今、話したように妻が帰るまでには未だ時間があります‥」私は思わず口走ってしまう、「何を考えてるの!駄目よ昨晩の事は、もう忘れて」義母も私の言葉に激しく動揺している様子が明らかに見て取れた。私は既に淫らな欲望の塊に成ってしまっていた、形振り構わず私は義母の側に立つと昨晩同様にパジャマの中で激しく勃起させた物を義母のまえに晒す。「あぁ、止めなさい駄目よ」顔を反らし反対の方を見る義母。「お義母さん」義母の手を掴み勃起した私の股間に導く、掌に私の物が触れた瞬間、義母のてが電流に触れたように弾き返される「駄目よ止めて」指先を丸め義母が言う。
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