有紀姐の結婚式から1か月が過ぎた。
秋も深まりどこか肌寒かった。
有紀姐は新婚だから来ないとしても由美姐も一度も来なかった。
そんな時、偶然街で由美姐を見かけた。
男とカフェでお茶をしていたがどこか浮かない感じだった。
真剣な顔をし時折俯き、笑いもなかった。
そんな時男が伝票を持って立ち上がり帰っていった。
由美姐はそのままだったので店に入り声を掛けた。
由美姐がびっくりした顔をし、俯くと少し涙を拭っていた。
「ひょっとして別れた、、」と冗談交じりで言うと、真剣な顔をして睨まれた。
(マジか、、)と思ったが口から出た言葉は消せないかった。
由美姐は淡いピンクのセーターと着て下はジーンズだった。
「ねえ、幸助、私を抱いて、、」急に言われてびっくりしたが嬉しかった。
1か月はしていなかったので溜まっていた。
「じゃあ、俺のアパートに行く、」
「うんん、ホテル、ラブホテルがいい、、」
由美姐の声が少し大きかったので他の客が俺たちの方を振り向いていた。
恥ずかしくて慌てて持っていたカバンを忘れそうになった。
途中由美姐が古着屋の売り尽くし100円の段ボールに書いた看板を見て入った。
(ええ、、由美姐でも100円の古着を買うんだ、)と思った。
しかも古着屋でも新品の下着も売っているんだと思って見ていると、由美姐が買っていた。
コンビニで飲み物とサンドイッチを買って、コンドームを探したが売り切れていた。
意外と需要があるんだ、、と思いながらラブホなら2つくらいなら枕元にあるだろうと思い出た。
いくら遣り慣れている由美姐と一緒だと思ってもラブホの前に来ると緊張した。
由美姐とはもう5か月もやっているんだから。
部屋に入ると由美姐が、「着替えるからちょっと待ってて、、」と言って脱衣場に行った。
脱衣場から出てきた由美姐を見て、古着屋の100円売り尽くしの商品でも由美姐はきれいで、やはりスタイルがいいからかなと思った。
白のブラウス、白の短いスカート、ブラウスには少しダサいけど刺繍が縫い付けてあるブラが映っていた。
そんな由美姐が突然凄いことを言ってきた。
「幸助、、私を犯して、、思いっきり、、」
「ええ、、何言っているの、、正気、、」と思って由美姐の顔を見ると真剣だった。
「いいの、、」
「いいから、、私は抵抗しないから思い切りやって、、」
そこまで言われると断り切れなくて、、断りたくなくて、、
「じゃあ、先にシャワーでも浴びる、、」と言うと、
「あんた馬鹿、これから犯そうとするきれいでスタイルのいい女性に普通シャワーを勧める、着ているものを裂いても引き千切ってもいいから、、」
そう言うと由美姐はダブルベッドの掛け布団を床に落とし真ん中へ寝た。
俺はドキドキしていた、今まで由美姐には犯されたことはあっても犯した経験はなかった。
もちろんほかの女性にもだが、、
しばらく由美姐を見ていると、「幸助、何しているの、早く犯して、、そうでないと寝てしまうよ。」
俺は思い切って着ているのもを脱いでパンツ1枚になると由美姐に覆いかぶさった。
強く抱いてキスをしても胸を鷲掴みしても由美姐は抵抗一つしなかった。
「いいから、、着ているものを破って、、」由美姐が再び言うと、俺はブラウスの合わせ目を両手で持って思い切り左右に開いた。
ボタンがブチブチと何個か飛んでいくのが見えたが、由美姐は目を瞑ってじっとしていた。
次に短いスカートを引き裂こうとしたが力が及ばず、ホックを外しファスナーを下げて足から抜いた。
それからはもう一度ブラウスに取り掛かった。
腕を抜いて脱がそうと思ったがもどかしく、ビリビリに破いて脱がし、ブラは背中のホックを外すと肩から抜け、最後のパンツも脱がさずにビリビリに破いて由美姐を裸にした。
由美姐は胸や股間を手で隠すことなく、目を瞑り力を抜いていた。
由美姐の体を見ると所々布が擦れたあとがあったが大したことはなかった。
俺もパンツを脱いで裸になると最初から由美姐の中に挿入し犯した。
腰を何度も打ち付け犯し続け、途中ふと枕元にあったコンドームが目に入った。
このまま中に出してもいいのか、、と迷ったが、「あんた、これから犯そうとする女性にシャワーを勧める?」と言う由美姐の言葉に生で続けることにした。
あとで由美姐に制裁を咥えられてもいいと思った。
こんな状況も初めてで、まさか由美姐と生でしているとあって一気に射精感が来て、本当に生中出しで出してしまった。
出したあとも多分2分以上はそのまま由美姐の上に乗っていた。
由美姐の中は凄く気持ちよくて、時折微妙だが俺の物を締め付けてくる感覚があった。
でも、だんだんと正気になると生で出したことに罪悪感が芽生えドキドキしてきた。
(ああ、、怒られる、殴られるのかな、、蹴られるのかな、、)
そんな風に思っていると、「幸助、、お風呂に入ろうか、、」とあっけらかんと言い出しほっとした。
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