1月の終わりごろにはこんなこともありました。
俺と由美姐が街でデートをしていると有紀姐夫婦を見かけました。
声を掛けようと思ったのですが、由美姐が止めました。
まだ新婚3か月目で夫婦水入らず、そっとしておこうとなったのです。
俺と由美姐が目的もなくいい店があったら入って見ようかというスタイル。
しかし有紀姐夫婦の方は目的の場所がはっきりしているようで、腕を組んでさっさと歩いているんです。
それでも俺たちの前を歩いてあんな夫婦になったらいいなと夢見てしまいました。
5分くらい有紀姐の後ろを歩いていると、二人は白い建物の中へ入っていきました。
それを見た由美姐が、「ねえ幸助、ここってまさか、、」と言い出しスマホを取り出すのです。
一見何の変哲もない白い建物なんですが、スマホには、SM専用ホテル、と書いてあり、位置も建物も同じなんです。
(へえ、有紀姐夫婦ってあんな性癖があるんだ、、)と思いました。
以前有紀姐から聞いた話の中で、「旦那にここ全部剃ってもらっちゃった。」とパイパンマンコを披露する有紀姐、そうだったんだと思い出しました。
二人が建物に入り5分くらいしたところで由美姐も、「私たちも入ろう、、」と俺の腕を掴んで引っ張るのです。
白い建物に目立った看板はありませんでしたが、どんな所か分かってしまった以上ドキドキしてしまいました。
どんな建物か分かっている人から見れば、由美姐がSで、誘われて躊躇している俺がMに見えてしまいます。
でも、小さいときから有紀姐と由美姐には頭が上がらず、パシリや子分扱いをされているので同じようなものですが。
中に入ると有紀姐夫婦はもう部屋に入ったのかいなく、部屋のパネルがあって初級、中級、上級とランクがあり、迷っていると由美姐が突然中級のボタンを押していたのです。
「ゆ、由美姐、、」
「いいから、、いいから、、」
そう言うとまた俺の腕を引っ張ってエレベーターへ、、、
二人専用のエレベーターなので狭く、いきなり由美姐が俺の股間に手を伸ばしてくるんです。
「なんだ、いやいやと言いながらもう大きくしているんじゃん。」と言われ、何も言い返せませんでした。
部屋に入ると由美姐は部屋の中を探検、SMホテルだけあってプレーの道具が飾ってあったり、テーブルの上には鞭が置いてあったり、X字の貼り付け台、いろいろな拘束具もあって、ベッドの四隅には手足を固定する拘束具も取り付けられていました。
テーブルの上のパンフを見ると、初級は普通のラブホに毛が生えた程度で、中級には道具が、上級の中にも上、中、下とあって女性を裸にして婦人科の椅子のようなものに体を固定し責めるとか、風呂とは別のタイスの部屋があってそこでは浣腸の道具迄置いてある写真があるんです。
そんなのをじっくりと見ていると由美姐に頭をはたけれ、「何、幸助もされたいの、、」と言ってくるんです。
「いい、、いや、みていただけだよ。」
「仕方ない、ここまで来たんだ、楽しんでいこう、、」と、由美姐は風呂のお湯を溜め、戻ってくると着ている物を脱ぎ始めるのです。
ごめんなさい、学校へ行くので続きはまた書きます。
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