お父さんと静かでのんびりとしたお盆。親戚と鉢合わせを避けて、時間をずらしてお墓参り。まぁ仕方ありません。
母方の祖父母から父方の祖父母に事の真相が伝わるのはあっという間でした。
お父さんの方の祖父母も当初かなり困惑して私たち父娘を戒める言葉を尽くしてましたが
私達はこの関係を改める気持ちはないことを告げると、しばらく訪れるのを遠慮してほしいという返答でした。
ただ、お婆ちゃんは言葉の端々に私達を擁護したい心情が見え隠れして私も複雑な気持ちになりました。
でも。お墓に手を合わせながらも、ご先祖には(わかってください!)という気持ちで手を合わせた私です。
そんなこともありながらも、時にお父さんに抱かれ、充実した気分に浸ります。
二人きりなので、お母さんがいたときみたいに緊張やうしろめたさもありません。
時に親子、時に恋人として触れ合う生活は心休まる感じです。
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