先ほど弁護士先生が帰っていきました。
玄関のチャイムが鳴りドアーを開けてびっくりしてしまいました。
熊田さんと言う方なんですが、先日由里の男、豊が3人の男性を連れて来て私を犯した男の一人だったのです。
一瞬豊の顔が脳裏に映ったのですが、弁護士の名刺を渡され2度ビックリしました。
熊田さんも私の事を思い出したらしく、「人妻だとは聞いていたんだがこの家の奥さんだったんですか。ではお邪魔しますよ。」そう言ってさっさと部屋に入ってきたんです。
ソファーに座ると私の体中を舐め回すように見つめて来るんです。
「じゃあ、ここのご主人と離婚をして、依頼主のお義父さんと肉体関係、、ああ失礼、一緒に暮らしている千奈津さんだったんですか。」と私に顔を近づけて言ってくるんです。
私何をしゃべったらいいのか、、
「お義父さんの金銭や屋敷の資産を千奈津さんの名義にですよね、でも息子さん、ああ元旦那ですよね、がいる限りすべてと言う訳にはいきませんよ。
まずは息子さんに財産放棄に意思があるかどうかです。あれば簡単なんですがどうしても財産が欲しいとなれば、、、、、、」
あとはいろいろ話をされたと思ったのですが、私の耳に入らなくて、、
それに途中から私の横に座って来て太腿を触ったりして、、
「私に任せてくだされば、、依頼主のお義父さんはすべてを千奈津さんへと考えているようですから、、すべて私に任せて、、」
と意味のある言葉を残して帰って行ったんです。
3人の男性に抱かれたあと、豊さんのことが怖くなって義父に正直に話して頬を打たれたことを思い出しました。
まさか義父に、あの時、熊田と言う弁護士に抱かれたなんて言えません、どうしたらいいのでしょうか。
子供がお昼寝をしたあと、気が向けば公園へ行ってみようと思います。
※元投稿はこちら >>