主人は昨夜何ごとも無かったかのように帰宅しました
子どももまた何ごとも無かったかのように普通にしていました
何度か前や後ろから抱きしめてくるだけで行為を要求してくることは
ありませんでした
ただ抱きしめる際に体を密着させ勃起していることのアピールも
忘れてはいませんでした
見た目は何ヶ月か前の日常とあまり変わらない家族三人の風景でした
でも私から見える家庭は全然違うものでした
私は我が子に迫られもほとんど体を許している異常者
我が子に体を愛撫され淫らな声をあげる心も体も醜く汚れた存在です
子どもも母親を女として求めるというのは変態ということなのでしょう
主人は頼れる大人の男だと思っていたのに子どもと口論して逃げ出す弱い人
ごく普通の家族だと思っていたのに本当は異常者と変態と弱い男の集まり
夏休みが終わる今、それも受験生の親である私が長く家を離れる
合理的理由を主人に説明できません
子どもを主人や私の実家にお願いする理由も一人暮らしさせる理由も
見つけることは出来ません
二人が離れられない以上、そして子どもが力を使うことをいとわなくなった今
最後の一線を越えてしまうのは時間の問題なのでしょう
子どもに力を使わせるくらいなら、いっそ私から身を任せてしまった方が
そう思うことさえあります
主人に全てを打ち明け、今すぐ家庭崩壊を招くのか
それとも隠し通せるだけ隠し通し今の生活を続けるのか
決断力も何も無い私はきっと子どもと一線を越え、
そしてそれを主人に隠し通すことを選択してしまう
こちらでも何人かの方が指摘されているように、それは長く続かないのでしょう
早々に主人に気づかれ最悪の事態になるのだと思います
それが分かっていても、将来悪くなることよりも今一番楽な方向に進んでしまう
そうしてきた結果が今の私、今の家庭なのでしょうね
やはり私は人格も崩壊した異常者なのだと思います
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