そちらは妄想でも我が家は現実です。
月に一度父の兄(伯父さん)が我が家に泊まりに来る。
もう4年もなるだろうか。
事情の知らない俺は伯父さんが来るのを心待ちにしていた。
だっておじさんが来るとお土産は貰えるし、最近ではお小遣いももらえる。
しかし、父と母はお互いの顔を見合ってため息をついている。
最近その事情が分かってきた。
父が伯父さんに借金をし母が返しているのだ。
しかし金額が多額なのかなかなか返しきれず足りない分を母が体で返しているのだ。
夕食を終えると母は俺に早くお風呂に入って寝なさいと言う。
母は早く後片付けをし俺が部屋に入ると伯父さんと一緒にお風呂に入りそのあと二人で客間に行くのだ。
父はそれを確認すると一人でお風呂に入りそのあと寝室に一人でいく。
小さい頃は母の喘ぎ声なんて聞こえなかったが最近は耳を澄ますと客間の母の喘ぎ声が俺に部屋まで聞こえてくる。
俺の部屋まで聞こえて来ると言うことはその途中にある両親に寝室にはすっかり聞こえていると言うことになる。
それでも俺が夜中おしっこを我慢し寝ている。
翌朝起きると両親と伯父さんが朝食を食べていて母だけがスッキリした顔をしている。
伯父さんはセックス疲れ、父は眠れなかったのか時折あくびをしている。
それが月1の伯父さんが我が家に来た時の様子です。
こんなこといつまで続くのか、伯父さんに貰ったお小遣いを溜めている俺は返さなければいけないのか迷っている。
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