夜中、眠ることが出来なかった。
二人でいることができる時間は残り少ないのに。
もう限界だった。
答えを貰いに行く。
そう決めて部屋を出た。
音をたてないように母の寝室に入る。
部屋はエアコンがついているから暖かい。
厚手の毛布一枚で母は眠っていた。
膝が震える。
ドキドキが少し収まるまで母の横に立って待った。
母を見ると横向きに寝ている顔に髪がかかっていた。
俺はなんとなく母の顔にかかる髪を手で耳にかかる様に流した。
綺麗な横顔。
頬にキスをした。
そして母に声をかけた。
反応がない。
ここで止めれば何も進まない。
俺はもう止まれなかった。
ゆっくり毛布をめくる。
横向きに重なる母の大きな胸。
左向きに寝る母の右腕は背中側に回ってた。
丁度胸を張るような姿勢。
前回揉んだ時はこんなにハッキリと観察できなかった。
決意してここまで来た分、躊躇は無い。
母のパジャマのボタンを外す。
谷間が露になっていく。
母の様子を見ながらゆっくりパジャマを開いていった。
感動した。
大きくてとても綺麗な胸。
乳輪は少しだけ大きめ、乳首は少し小さいくらい。
ただ、目の前に母の胸があるという現実に感動、そして興奮した。
気付かれてもいい、むしろ起きてほしい。
そして俺が母を求めていることを知ってほしい。
そんな気持ちで俺は母の胸に手を伸ばし優しく揉んだ。
そして乳首を口に含み舌でゆっくり転がした。
柔らかい。
温かい。
今まで何人かの胸を揉んできた。
でも比べ物にならない。
最高だった。
いつまでもこうしていたかった。
「もうやめて…」
母の声がした。
一瞬、ヘタレな俺が出て動きを止めてしまった。
でも乳首から口を外して俺は答えた。
「止めない」
そのまま俺は母の胸から手を放して母の肩を掴んだ。
「俺の気持ちに答えてほしい」
母は泣きそうな顔だった。
答えてくれないままに母は目を閉じた。
俺はそのまま唇を重ねた。
驚いて固くなる母の口の中に無理やり舌を入れた。
初めての深いキス。
母は逃れようとした。
だから、一度離れた。
でも逃がさない。
そのままもう一度。
何度も何度もキスを繰り返した。
逃げられないように母の頭を掴んだままで。
少しして母は抵抗をあきらめたみたいだった。
元々そんなに激しく抵抗されたわけではなかったけど。
大人しくなった母にもう一度言った。
「大好きだ。俺の気持ちに答えて」
母は何も答えてくれず横を向いた。
そんな母の態度に少し腹が立った。
母の反応が欲しかった。
だから俺はそのまま母の体を触り始めた。
夢にまで見た母の体。
無抵抗の母の唇や首筋にキスを繰り返し舐める。
首筋から鎖骨、肩、腋、胸、お腹、へそまで母の体を味わっていった。
母のパジャマの上は体を舐めながら脱がせた。
母はなぜか抵抗しなかった。
母に覆いかぶさり両腕を頭の上で押さえつけた。
40を超えても全く衰えてない。
とても綺麗なラインに手を這わせなぞっていった。
俺の喉はカラカラだった。
でも母の体を舐めることを止められない。
母の太ももに擦り付けた俺のチンポは過去最高硬度だった。
母の体から離れられない。
不意に母が体を少し捩った。
太ももが一瞬、俺のチンポを擦る様に動いた。
出た、それだけで。
ほとんど触ってないのに過去最高の快感と量の射精だった。
その瞬間、俺は無意識に母に抱き着きキスをしていた。
全部出し終わるまでの長い時間、母の唇を味わい続けた。
母はずっと無言で無抵抗のまま目を閉じていた。
俺は罪悪感を感じながらもまだ固さが全く衰えてなかった。
でも出した気持ち悪さと喉の渇きには耐えきれなかった。
「また戻ってくるから」
そう言って母の部屋を出ようとした。
その時、無言だった母が言った。
「今日はもう、終わりにして…」
ショックだった。
母に嫌われたと思った。
でも俺は母の傍に居たかった。
「俺の事、嫌いになった?」
思わず聞いてた。
「そんな事はないよ。でも今日はもう…」
離れたくなかった。
「横で寝るのは許してくれる?」
少しの間を置いては母は答えてくれた。
「…分かった」
その後、俺はまた母に告白をした。
そしてその夜は母の横で眠った。
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