昨日の夜は失敗した時の事を考えてなかなか動けなかった。
母はそんな俺を見て体調が悪いのかと心配していた。
悩んで悩んで気付いたら夜12時前。
母がいつもベッドに入る時間。
いつも通りの優しい声でおやすみを言って自分の部屋に入っていった。
迷った。
本当に。
頭がおかしいと思われるかもしれない。
嫌われるかもしれない。
今日は諦めて明日にしよう。
明日なら告白できる。
いつも通り、母の下着を持って部屋に戻ってオナニーしよう。
そう考えてリビングから脱衣所に向かおうと思って立ち上がった。
リビングのドアを開けた瞬間、目の前に母がいた。
一旦、告白を諦めて気を抜いてたから気付くのが遅れた。
母とぶつかった。
軽く肩に触れて抱きとめる程度だったけど。
母は眼鏡を取りにリビングに戻ってきただけ。
だけど俺にとって母の体は柔らかすぎた。
無意識に口から出た。
「今日、一緒に寝てもいい?」
母はほんの少しだけ困ったような顔をしてた。
心臓が緊張で潰れる。
「いいけど…どうしたの?」
「いや、なんとなく」
これ以上の会話は出来なかった。
母は俺が普通じゃないのは分かってたと思う。
俺が何を求めていたのかも薄々は気付いてたんじゃないか。
俺が自分の部屋から持ってきた枕を置いて母の隣に横になった時、少しだけ手が触れた。
母は少しだけ驚いたようにビクッと手を引っ込めた。
そのまま母は俺に背中を向けておやすみを言って部屋を暗くした。
動けなかった。
どれだけ時間が経ったか分からなかった。
このまま何もせず素直に寝た方がいいのかってまだ悩んでた。
でも眠れるわけがなかった。
母の静かな寝息が聞こえてきた。
体の向きも俺に背中を向けてたのが仰向けに近い体勢に。
横を向くと暗い中でもうっすらと母の綺麗な顔が見える。
少しだけ口が開いてた。
ゆっくり唇が触れるだけのキスをした。
母の唇はとても柔らかかった。
一瞬、呼吸を忘れるくらい感動した
我慢できなかった。
何度も母にキスをした。
触れるだけ。
でも母の唇にも頬にも首筋にも鎖骨にも。
もうおかしくなるかと思うほど興奮していた。
母の匂いと俺の唇が触れた母の体の滑らかさに。
目の前にゆっくり上下する母の胸がある。
何度揉みしだいてやりたいと思った事か。
何度吸い付いてやりたいと思った事か。
触れてはいけないと分かってる。
でも無理だ。
手の平をゆっくり母の胸に置いた。
柔らかいパジャマの生地の感触。
伝わってくる母の体温。。
俺の手の平より少し大きい。
俺の手の中で上下するたびに感じる柔らかさと乳首の感触。
そのまま何度もキスをした。
そして母のパジャマのボタンを外した。
手が入るだけでいい。
母がもう起きても良い、そんな気持ちだった。
直接触れた母の胸は温かかった。
とても温かくて柔らかで、そして少しだけ乳首が硬かった。
幸せだった。
俺は間違いなく母を女として愛していると実感した。
そして俺のチンポは過去最高に立ってた。
どれだけ揉んでただろう。
興奮しすぎてよく覚えてない。
少しの時間だったのかしばらく揉み続けていたのか。
母にまたキスをしようと顔を近づけた。
突然、母が俺の手を押さえて触れていた胸から引き離した。
状況が理解できなかった。
母はそのまま無言でベッドを降りて部屋を出ていった。
一気に興奮が冷めた。
後悔で涙がでた。
どうすればいいか分からなかった。
追いかけることも謝ることもできずにただ固まってた。
少しして母は戻ってきた。
何も無かったかのようベッド入ってきた。
おやすみ、そう言ってまた俺に背中を向けた。
固まったままの俺は少しして母に声をかけた。
返事は無かった。
そのまま俺は何もできず、頭の中がぐちゃぐちゃのままいつのまにか寝てた。
昼に目覚めた時、母はいなかった。
少し出かけてきますっていうメッセージだけ残ってた。
そのまま今に至る。
母はまだ帰ってこない。
俺はもう終わったかもしれない。
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