bonjoyさん、虎さん、 くまさん
いろいろアドバイスありがとうございます。
少し落ちつたんで、報告します。
Kの元から帰った後のこと
母さんは、自分の寝室へ入り、ベッドへ倒れこむようにして寝入った。
僕は、そんな母さんに肩に掛けていた母さんのトートバッグをベッドの横に置き、毛布を被せた。
すると、母さんのスマホに着信があった。
プルルル、プルルル、プルルル、プルルル、プルルル
バックからスマホを出すと、表示は、Kだった。
プルルル、プルルル、プルルル
「母さん・・・」
鳴り続けるスマホを手に持ち、母さんに呼びかける。
プルルル、プルルル・・・母さんも目を開ける。
「電話・・・Kから・・・」
プルルル、プルゥ・・・・・・・・
「あ・・・切れた・・・」
僕が母さんにスマホを渡そうとしたら切れた。
母さんは黙ったままで、向こう側に体勢を向けた。
「・・・・・・・・・ねぇ・・・・・・・・・
そんな母さんに声をかける。
「やっぱ、風呂入った方がいいよ」
Kのところを出る前にシャワーを浴びたとはいえ、簡単に浴びただけだった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
母さんは黙ったままだった。でも、目を開けていることはわかった。
それで、僕は母さんを抱き起こした。
「!!」
母さんは少し驚いたようだった。
「HIROKI・・・!」
「ほら」と立たそうとする。
「ん・・・・・」
母さんも立とうとした。
フラッ・・・ドッ・・・へた・・・
しかし、母さんは床へ尻餅をつくようにしゃがみこんでしまった。
「ん・・・力が・・・入らない・・・膝が・・笑っちゃって・・・」
母さんは身体をプルプル震わせ、そう言った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕は黙って母さんを抱え上げ、お姫様抱っこをして風呂へ運んだ。
「あ・・・・・・」
母さんが軽く悲鳴をあげる。
そして、大きく目を開き、僕を見る。何か言いたそうな表情で・・・・・
僕は風呂椅子に腰をかけた母さんの背中を流していた。
母さんはうつむいたまま黙っていた。
「母さん・・・・こっち向いてくれるかな・・・」
前も洗おうと僕は母さんに頼んだ。
母さんは黙ったままだったけど、こっちを向いてくれた、
少し・・・否、かなり恥ずかしそうだった。
僕も、そんな母さんを見て、母さんから視線を外した。
僕は母さんの大きく豊かに盛り上がり、張りの有る乳房を洗う。
泡だったスポンジが乳首の上を通る。
「あ・・・っ」
母さんが声をあげる。
「は・はっ・・」
何だか母さんは、感じてるんじゃないか?って雰囲気。
「ここも綺麗にしないと・・・」
そう言って、母さんの膝を拡げ、股間にスポンジをあて、少し擦った。
「・・・あっ」
ビクッ、ブルルルッ
母さんの身体が震えた。
「------------------ッ・・・!」
母さんは逝っていた。
「え!・えっ!!」
そして、僕は呆気にとられていた。
しかし、僕は硬く欲望の塊をパンツの中に隠し持っていた。
そんな膨らみに母さんは気付いたようだった。
「HIROKI・・・は、こんな・・こんなお母さんを見て・・・まだ・・・そんなになるの?」
バツが悪そうにする僕に母さんは優しい声で聞いてきた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕はなんて応えていいか戸惑った。
「お母さん、もう・・・もうね・・・あんなになって・・・もう汚い女になっちゃたの・・・」
僕はどう言ったらいいのか迷った。
「もう・・・こん・・・なっ・・・・・・・うっ・・うっ」
母さんが涙ぐんでいた。
「それでも・・・・・・・・・」
僕は意を決して言った。
「それでも、僕には同じ母さんだよ。僕の好きな・・・・母さんだ・・・」
母さんが僕を見た。
「汚くなんて・・・・・・ないよ・・・僕にはずっと同じ・・・・・・・・・・・・小さな子供だった頃から・・・ずっと・・・ずっと大好きな母さんだ・・・!」
「HIROKI・・・・・・・」
母さんは驚いた。まさかそんなことはないだろうというような表情の驚きようだった。
「だから、だから母さん・・・もう・・・行かせないから・・・!」
僕は僕の気持ちを母さんにぶつけた。
「え・・・?」
母さんは少し戸惑った感じだった。
「-----------あの男のところへ!」
「-----------------------!」
母さんは僕の強い意志表示に大きく目を見開いた。
そんな母さんを僕は見ながら言った。
「あいつ・・・あいつといるからあんな風になるんだろう?・・・・・・・」
「・・・ッ・・・」
母さんは言葉に詰まっていた。
「だったら・・・・会社にも行かなきゃいいし、もう逢わなきゃいいじゃん」
「そうね・・・HIROKIの言うとおり・・・・でも・・・・・・・」
母さんは僕から目を逸らした。
「きっと・・・きっと・・・だめ・・・今・・・逢わないって思えても・・・・きっと・・・また逢いたくなるの・・・・」
母さんはそんな事を言った。
「なんで!?・・・なんだよ・それ!?母さんがもっと強い意志を持ったら・・・!」
僕は反論する。
「わかってるわ!そんなことっ・・・・わかってる・・・でも・・・駄目なの!」
母さんは僕の方を見直し、大きな声で言って来た。
「私が・・・私じゃなくなるの!!」
そして、再び顔を伏せ僕から視線を外し、今度は小さな声で震えるように言った。
「頭で思う以上に・・・・・かっ・・・身体が・・・求めてしまうの・・・・・・!!」
僕は呆然とした。
「そんな・・・そんなこと・・・母親が言う事か?・・・・息子に・・・・言う事かよ」
「さっき・・・好きって言ってくれて・・・お母さん・・・嬉しかった」
母さんは僕の方を見つめ言ったが、すぐに視線を逸らした。
「でも・・・お母さんは・・・ダメな・・・そんな・・・だらしない女・・・]
そう言いながら母さんは後ろへ向いた。
「もう、あの人に・・・そんな女にされた・・・」
母さんは、風呂のドアを開ける。
「HIROKIが見たように・・・いい年をしてるのに・・・エッチなことばかり考えてる・・・・・・・淫らな女・・・」
母さんは脱衣場へ出て行く。
「母親だなんて・・・もう・・・言えない・・・」
「じゃあ・・・母親じゃなくてもいい・・・・・」
僕は母さんを追って脱衣場へ行って言った。
「そんな・・・淫らな女でも僕は・・・ずっと好きだよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
でも、母さんは黙って何も応えずに全裸のまま廊下へ出て行った。
僕も廊下へ出た。
しかし、母さんは寝室へ入って行った。
僕は廊下に立ち尽くすしかなかった。
「
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