一度吐き出し始めてしまった精液を、もう止める術はありませんでした。チンポに被せたコンドームは、暴発した精液で膨らみ続けます。
射精が終わっても、僕は母の顔を見ることが出来ず、ただ萎んでいこうとするチンポを茫然と眺めていました。
『出ちゃった?』、母は僕に声を掛けられ、『うん。』と答えます。それを聞いた母は『大丈夫、大丈夫。』と言って、慌てて僕を抱き締めるのでした。
後に母はこう言います。『あの時は、顔色がなかったわ。真っ青な顔をしてて、なんか可哀想だった。』、そのくらい思い詰めた顔をしていたそうです。
その時の僕ですが、失敗した恥ずかしさよりも、今日まで準備をしてきたのに、うまく出来なかったことを悔やんでいました。
経験が少ない分、『うまく出来ないかも。』と心のどこかで不安と戦っていました。それがものの見事に現実のものとなりました。
『終わった…。』、心の中で悔やむのでした。
母は僕を抱き締めていました。『大丈夫、大丈夫。そんな顔しないの~。』と僕を励まし続けてくれていました。
励ましてくれる母の優しさに、涙が流れました。子供のように泣いてしまいました。そりゃそうです、抱き締めてくれているのは、僕の母なのですから。
『泣かんのぉ~、大丈夫だから、泣かんのぉ~。』、そう言っている母の言葉も震えていました。貰い泣きをしてしまったようです。
このまま、しばらく二人で抱き合いながら、シクシクと泣いていました。
『あっちゃん、汚れたからお風呂入ろうか?』、母が僕にそう呼び掛けます。しかし、返事をするよりも早く、手をグッと引かれて立ち上がらされました。
『入ろ、入ろ。』、そう言いながら、強引にお風呂に連れていかれるのでした。もちろん、二人とも全裸のままでです。
お風呂では二人で湯槽に浸かり、母は背後からずっと僕を抱き締めてくれていました。僕の背中には母の乳房が当てられたままです。
しばらくして、母が僕の髪にお湯を掛け、頭のマッサージを始めます。『気持ちいい?』、母の指が頭皮を刺激してくれて、本当に気持ちがいいです。
更に母は後ろから、僕の身体のあちらこちらを触り始めます。背中、脇腹、お腹まわりと隅々です。そして、最後に触れられたのは股間でした。
母はチンポを握りながら、僕の耳元で優しく語り掛け始めます。『大きくなってるよ。』、『すごいねぇ。』、僕を誉めてくれるのです。
更に、『お母さんねぇ、さっき、あっちゃんのお口で逝っちゃったんよ~。』と、ウソかホントか知りませんが、勇気づけてくれます。
母は最後に『あっちゃん、お部屋で待っててくれる?』と言いました。『今日は終わりかも知れない。』と思っていた僕にリベンジのチャンスが来ました。
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