母と『逝かせあい』を行いましたが、それ以降は相変わらずの母のフェラチオのみで終わっていました。僕はともかく、母は大丈夫なのでしょうか。
そして、いよいよ誕生日まで残り2日となっていました。その日は、『とりあえず、今日で最後にしようか?』と母に言われて、フェラで逝かされました。
残り一日はインターバルに使われることになったのです。
前日の夜でした。明日を控えて、緊張が高まる僕に対して、母はほんと普段のままでした。これといって、何かを準備をすることもありません。
母にとってみれば、これまで何千回とやって来たであろうセックスを、明日もやるだけのこと。きっと、その程度のことなのです。
その夜は寝付けませんでした。チンポは勃起を繰返し、何度も『抜いてしまおうか?』とも考えましたが、我慢汁で踏みとどまりました。
その日を迎えました。
『朝イチからヤルのかなぁ?』とかいろいろ考えたりしていましたが、結局寝たのは朝方になった僕が、母と顔を合わせたのはお昼前にもなっていました。
『おはよ~。よく寝たなぁ~?今、何時か知ってるん?』と普段通りの母でした。そして、僕は普段通りにご飯を食べ、母は普段通りに食器を洗っています。
『特別な日』だと思ってベッドからおりてきただけに、あまりの日常さに戸惑ってしまいます。
『あっ、そだ。お誕生日おめでとう。いくつになったの?』、母に言われて、今日が自分の誕生日だったことに気づきます。
僕の中ではもう、今日は僕の誕生日ではなく、『母と初めてセックスをする日』と、何ヵ月も前からそうなっていたのです。
普段通りの日曜のお昼を過ごします。母は、家の中をウロウロとしていますが、これはいつもの事。僕は、母の行動など気にせず、くつろいでいました。
このあと、『セックスをする。』と決めていた二人ですが、そんな雰囲気など感じさせもしません。しかし、タイムリミットは確実に迫っていました。
冬の日射しの入っていた窓のカーテンが、母の手によって、閉められ始めたのです。午後2時前の事でした。
カーテンは閉められて行きました、きっと2階の窓も至るところで閉められたと思います。母は何も言わず、お風呂のお湯を入れ始めます。
僕も平然としていますが、何かが始まったのを感じていました。
『あっちゃん、お風呂入って。』、母に言われました。普段の日曜なら、お風呂は6時です。まだ、全然はやいですが、全てはもう始まったのです。
『あっちゃん、お風呂入り。』と母の2度目の言葉に立ち上がりました。すぐに『ああ、これ。』と、母が新調したと思われる紺のローブを渡されました。
お風呂で母を待っていました。身体を洗うのも、髪を洗うのもかなりの遅いペースにしましたが、結局母は現れませんでした。
おかげで長い湯をしてしまい、身体も股間もふにゃふにゃの状態。そしてその身体の上から、母から貰った紺のローブをまといます。
リビングに戻りました。母は相変わらずの普段着でいました。僕のローブ姿を見た母は、『男前、男前、』とからかうのでした。
母は立ち上がりました。スーパーの大きなビニール袋を手に持つと、『畳のお部屋で待っててくれる?』と言い残し、お風呂に向かいました。
母に言われた通りに、畳の部屋に入りました。そこで、その異常さに気がつくのです。部屋のド真ん中に、大きな布団が敷かれていました。
枕は2つきれいに並び、真っ白なシーツもシワがなく、丁寧に伸ばされていました。振り向くと、普段はしてなかったカーテンが掛けられていたのです。
まだありました。仏壇の扉は閉められ、父を含めたご先祖の遺影も外されています。そうです、この部屋は薄暗く、ラブホテルと化していたのです。
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