妻から二つ目のお願いをされました。
そのやり取りを……。
妻「ちょっとこっち来て…」
娘達がテレビに熱中している時でした。
妻と一緒に寝室へ。
私「なに?」
妻「二つ目のお願い教えてあげる」
私「なに?なに?」
妻「……」
私「ん?」
妻「あのね……」
私「うん」
妻「カナちゃんのお兄さんとエッチしてみたい……」
私「は?」
妻「だから……私も若い子とエッチしてみたいの…」
私「えええ……」
妻「だってあなたばかりズルいじゃない」
私「ズルいって……」
妻「だからあなたが説得して来て!」
私「俺が?」
妻「そうよ。私から言える訳が無いじゃない……」
私「無理だろ……彼は彼女いるんだぞ?」
妻「だからあなたが頑張るんでしょ?」
私「頑張るってそれか!」
妻「年下とエッチした事無いのよ……」
私「だからって……」
妻「お願い!普段のあなたの気持ち知りたいの」
私「気持ち?」
妻「だって自分の娘の友達とエッチしてるのよ?そんなに歳が離れてる相手とエッチするなんてどんな感じなのかな?って……」
私「どんな感じって……」
妻「私も経験してみたいのよ」
私「う~ん……その件に関しては俺に拒否権無いからな……分かったよ……でも彼が嫌だと言ったら諦めて他の事にしてくれな?」
妻「分かった……」
私「じゃあちょっと聞いて来るよ……」
妻「あ!その時はあなたも一緒にいる事を伝えてね!」
私「俺も一緒に?」
妻「そうよ?見ていて欲しいから……」
私「なんで?二人きりの方が良いだろ……」
妻「じゃあカナちゃんも誘っていいから」
私「なんでそうなる!」
妻「いいの!お願い聞いてくれるんでしょ?」
私「そうだけど……」
妻「はい頑張って♪」
カナちゃんのお兄さんをガレージに呼び出しました。
私「あのさ……ちょっと変な事を聞くけどさ……彼女と上手くいってる?」
お兄さん「え?どうしたんですか?突然」
私「いや……ちょっと気になってね……」
お兄さん「う~ん…普通ですかね?」
私「それで…その…」
お兄さん「?」
私「カナちゃんとはもうエッチして無いの?」
お兄さん「え?」
私「いや…だから…セックスはして無い?」
お兄さん「カナから何か聞きました?」
私「え?」
お兄さん「え?」
私「あれ?もしかして…」
お兄さん「すみません……最近彼女がやらせてくれなくて…ついカナと…しちゃいました…」
私「え!?またしてるの?」
遠回しに妻の事をお願いするつもりが、変な展開になってしまいました(;´д`)
お兄さん「最初はその…自分でやってたんですよ…そうしたらカナに見られちゃって…それで溜まってるなら言ってよと言われてつい…」
私「そうなんだ…それでか…若いからねぇ…で?たまにしてると?」
お兄さん「いや…毎日です…」
私「え?毎日?」
お兄さん「はい…なんか毎日ムラムラしちゃって…」
私「凄いな!」
お兄さん「そうですか?」
私「うん。凄い!俺には無理かな?」とか言いながら私も似たようなものですけど(;´д`)
私「ところでお願いがあるんだけど…」
お兄さん「なんですか?」
私「ちょっと言いにくいんだけど…セックス好き?」
お兄さん「え?まぁ…それは…嫌いじゃ無いです…なんでですか?」
私「あのね…ウチの奥さんと…してみたく無い?」
お兄さん「は?セックスですか?」
私「うん…」
お兄さん「いいんですか?」
私「え?大丈夫なの?」
お兄さん「はい!お願いします!」
私「おばさんだよ?」
お兄さん「そんな事無いですよ!若くて綺麗じゃないですか!」
私「しかも俺も同伴だけど…それでも大丈夫?」
お兄さん「はい!大丈夫です!」
私「即答だね…」
お兄さん「おじさんは見てるだけで良いんですか?」
私「うん…別に見たく無いけど…」
お兄さん「じゃあカナも連れて来ますよ!」
私「え?なんで?」
お兄さん「だってカナはおじさんの事が好きなんですよ?だから喜びます♪」
なんかトントン拍子で話がまとまりました…。
結果を伝える為に妻を呼び出します。
妻「どうだった?」
私「うん…大丈夫だって…カナちゃんも連れて来るってさ……」
妻「ふふふ♪そっかぁ♪」
私「嬉しそうだね……」
妻「だってカナちゃんが見てる前で大好きなお兄さんとあなたとセックスするんだから♪」
私「は?もしかして……本当の目的はカナちゃんに対する当て付け?」
妻「さぁね♪うふふ♪」
女って怖ぇー!
私「もしかして二つ目のお願いって……」
妻「ん?そうよ?考えたのは今日だから♪」
私「やっぱり!昨日のカナちゃんの挑発か!」
妻「うふふ♪だってあの子凄いあなたにベッタリでしょ?だから仕返し♪」
超怖ぇー!!
私「だって笑ってたじゃん!」
妻「子供相手にムキになる訳に行かないじゃない♪」
私「いや……これからやろうとしてる事、かなりえげつないぞ?」
妻「言って分かるタイプじゃ無いから行動で示さないとね♪」
私「それでいつやるんだ?」
妻「ん?明日♪」
私「は?明日?かなえとさゆきは?」
妻「ああ……大丈夫よ。私とあなたで用事があるからって言って、あなたの実家に預けるから♪」
私「え?もう連絡してあるの?」
妻「そうよ?」
私「だってお兄さんが断ったら……」
妻「あの子なら断らないわよ♪」
私「凄いなおまえ……」
妻「明日の内容はカナちゃんには言わないで連れて来る様に伝えて来て」
私「なんで?」
妻「ん?サプライズ♪」
私「もう話してるんじゃ無いのか?」
妻「大丈夫。家に帰ってから話すから♪」
私「なんで分かるの?」
妻「なぜでしょう?ひ・み・つ♪」
お兄さんに確認したら本当にまだ話してませんでした。なぜ分かるのでしょう?妻の黒い一面を見てしまいました(;´д`)
会話の流れを見てもらえば分かりますが、私は完全に妻に踊らされてますよね……。若い子としてみたいとかはウソですね……私が若い子とする気持ちが知りたいのもウソですね……単に復讐が目的だと私は思います…。
恐ろしい……。
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