ジュン様・修羅場にならなくて本当に良かったです。妻も言っていますが、確かにイクのが早いです。毛が無いとなぜ敏感になるのでしょう?不思議だ……。それと私も思いました!妻はセックスしている所を人に見られると異常に興奮するようです。本人にそれを言うと「そんな事は無いわよ!」と否定しますけど……。
昼間の報告を送信して暫くしてから、かなえからメールが届きました。
かなえ「パパいま家にいるの?ママいる?」と……。
私「俺は病院から帰って来て家にいるよ。ママはさっき買い物に行った。なんで?」と返信。
かなえ「あのね。カナちゃんがお昼前から具合悪くて保健室にいたんだけど帰る事になって親に連絡つかないんだって!」
私「ああ……お昼時だから忙しいんじゃない?」
かなえ「パパ迎えに来れる?」
私「大丈夫だよ?」
かなえ「じゃあ来て!先生に言っておくから!」と…。
私は急いでかなえ達のいる中学校へ行きました。
学校に着くと帰る支度が終わったカナちゃんと先生が校門の所で待っていました。
確かにカナちゃんは顔色が悪く立っているのが辛そうです。
すぐ車に乗せ、先生と少し話しをした後、カナちゃんの両親のお店に行きました。
するとちょうどカナちゃんのお母さんが外に並んでいるお客さんに待ち時間の説明に出て来たので事情を説明。
カナちゃんとお母さんは「寝てれば良くなる」と言いましたが、心配なので病院に連れて行く事にしました。
先程までいた病院に逆戻りです(;´д`)
受付で事情を話すと、すぐに診てくれるとの事。
一緒に診察室に入り、カナちゃんをイスに座らせて外に出ようとすると先生に「あ。お父さんもそちらにどうぞ」と……。私お父さんじゃないです……。パパとは呼ばれますが(;´д`)
完全に私の事を父親だと思っている先生。
先生「じゃあ上着自分で脱げるかな?あ!お父さんいるけど平気?」
カナちゃん「はい……大丈夫です……」元気無いです……。
カナちゃんの胸を聴診器をあてる先生。
先生「じゃあ後ろ向いて」
私の方を向くカナちゃん。今日のブラ可愛い……なんて不謹慎な事を考えていると、カナちゃんが辛そうながりも「ニコッ♪」と笑顔で私にウィンク。可愛い……。
そして診察の結果は……便秘!
私「は?」
先生「ん?だから便秘。結構前から出て無いね。下剤飲んで出せばすぐ良くなるよ。なるべく食物繊維を取るようにね」と……。
先生「今薬飲んじゃうか!効くまで一時間くらい掛かるし」その場で薬を飲んでました。
帰りの車内でカナちゃんは恥ずかしそうにしてました。
カナちゃんの家には誰もいないので、ウチに連れて来ました。
そして帰宅すると妻が帰ってました。
私「ただいま~」
妻「お帰りなさ~い。あらカナちゃんいらっしゃい♪」
カナちゃん「お邪魔します……すみません……ご迷惑おかけします……」
妻「あら。気にしなくていいのよ♪もう自分の家みたいなものじゃない♪」
カナちゃん「あの……おトイレ……」
私「え?もう?」
カナちゃん「恥ずかしいから、あっち行ってて下さい!」
私「はい……すみません……」
妻「ごゆっくり~♪」
しばらくするとスッキリした顔で出て来たカナちゃん。
カナちゃん「治りました……恥ずかしいです……」
私「気にしなくていいよ。せっかく来たんだから、ゆっくりして行けば?」
カナちゃん「はい♪」
妻「いま紅茶入れるけど、温かいのでいい?パパはどうせ冷たいのでしょ?」
カナちゃん「あ!お手伝いさます!」
妻「いいのよ♪座ってて♪」
ソファーに座っている私の隣に寄り添う感じで座るカナちゃん……。
私「あの……これだけ空いてるのに、なぜ俺に寄り添う?」
カナちゃん「だって久しぶりだから♪」
妻「カナちゃんは相変わらず、この人の事好きなの?」
カナちゃん「はい!あ……すみません……」
妻「なんでこんなオジサンがもてるのかしらねぇ」
カナちゃん「素敵じゃないですか!おばさんが羨ましいです!」
妻「カナちゃんならモテるでしょ?もっとカッコいい彼氏作ればいいのに♪」
カナちゃん「そんな事無いです!モテ無いです!パパよりカッコいい人いないです!」
私「すみません……照れるのですが……」
妻「あなた若い子が好きだもんね!」
私「なっ!」
カナちゃん「おばさん。パパがいらなくなったら下さいね♪」
妻「ふふふ♪」
笑ってる場合か?
鈍い私でも、なにやら火花が散っている様に感じました(;´д`)
さゆきやかなえが帰って来るのが待ち遠しい一日でした……。
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