濡れたショーツを洗濯機に入れ、再び居間に戻りました。しばらくして母が目を覚まし、『帰ってた?』と僕に気がつきます。
母は、気がついたように自分の廻りを探し始めます。それが無いことに気がついた母は、洗濯機に向かいました。
すぐに、水の流れる音がして、洗濯機が母の汚れた下着を洗い始めます。母は、きっと自分で洗濯機の中に入れたものと思っています。
その日から、母の動向を注意深く観察するようになってしまいました。今までは、なかったことです。
『今日は、佐藤さんとヤったのだろうか?』、『母も部屋で一人で慰めているのだろうか?』と気になり始めます。
今まで、母親としか思っていなかったのに、母も女であることに気がつかされました。洗濯物を確認し、母の部屋を物色をするようになりました。
やってることはストーカーでした。僕の心の中に『佐藤さんに、母を取られたくない。』という気持ちが芽生えてしまってたのですね。
ある日のことです。金曜日の夜に、母が佐藤さんの部屋に向かいました。手には、箱入りビールが6本握られていました。
10分くらいして、僕も部屋を出て、長屋の裏側に廻りました。住人が少く、辺りも暗い。佐藤さんの部屋も奥の奥だったので、人目につかないのです。
僕はスパイのように、佐藤さんの部屋の外に取りつきました。エアコンの室外機にもたれ掛かって、体勢を整えます。
すごしやすい季節で良かったです。夏や冬なら、この室外機がうなって、何も出来なかったと思います。
室外機に突っ張るようにして、外から佐藤さんの部屋の壁に耳をあてました。『何も聞こえなきゃ、やめて帰ろう。』と思っていました。
結果は、やはり聞こえない…。ところが、話し声は聞こえなくても、笑い声とか奇声(?)、少し大きな声ってヤツは意外と聞こえる事が分かりました。
たまに聞こえてくる母の話し声。普段は家で聞き慣れているのに、男の家で話をする母の声を盗み聞きしていると、妙に興奮するものでした。
1時間近く経過しました。酒を飲んで楽しんでいる二人に、僕も飽きてきていました。
『もぉ~、触らんのぉ~。』、そんな母の笑い声が聞こえました。僕にも緊張が走ります。すぐにテーブルが動かされて、部屋の灯りが消えました。
『もぉ~…。』『イヤって…。』と母の声がしたのが最後でした。しばらく、部屋から物音が消えました。僕も耳を澄ませましたが、何も聞こえませんでした。
粘って10分後、『アァ~…、』と女性の声が聞こえました。初めて聞いた女性のアノ声です。その声の主が母親なのに、忘れて聞き入ってしまいます。
たまに聞こえてくる『ウッ!、』『クゥ~…、』を、確かめるようにして聞いていました。
そして、またしばらく何も聞こえなくなります。頭の中で、部屋で行われている事が勝手に想像されていきます。
『今は、母がフェラチオをしている時間。だから、静かなのだ。』と決め付け、頭で自分の母親の顔を思い浮かべて、チンポを食わえさせました。
まるで想像が出来ない母親がするフェラチオ。想像の中で、どこかぎこちないながらも、一生懸命にやっていました。
部屋の中が慌ただしくゴトゴトと音を立てました。『まだよぉ~…、』と女性の声がしました。その声は間違いなく、母の声でした。そして静寂が訪れます。
耳を傾け続けていると、『アッ…アッ…アッ…、』と女性、いや母の声が聞こえ始めました。声を出さすにいた、母の我慢が出来なくなったようです。
『ムッチャ気持ちいいわぁ~…、』と明らかに母と分かる声。もちろん、その甘えるような声のトーンは聞いたことがありません。
僕も一度ズボンを下ろして、一緒にオナニーも試みましたが、体勢が悪くて無理でした。最後は母の『ヴゥゥ…ヴゥゥ…!』という声で事は終わりました。
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