僕に片乳を掴まれているのに、母は気にしないように何度も両手でお湯を汲み上げ、自分の顔を洗う行為を続けてました。
もしかしたら、僕の次の行為を待っていたのかも知れません。しかし、その時の僕は何も出来ず、いつの間にか掴んでいた片乳から手を離していました。
それにより、雰囲気が気まずいものとなっていきました。そして、『さあ、出よ~。』と母が言い、お風呂を後にしてしまいます。
夢のような時間が終わりました。現実に戻されてしまったのです。
その日から、母との入浴はなくなってしまいます。急接近したと思われた僕達はまた親子に戻り、母は再び佐藤さんのモノとなっていきます。
急接近した頃は、母に妙に興奮し、とても魅力的なものを感じていましたが、離れてしまうとただのおばさんとなり、普段通りの母と子に戻ってしまいます。
関係が元に戻ったと思った頃、再びあの赤いカゴに入った貢ぎ物が脱衣場に置かれました。『もうない』と思っていたので、見たときは少し驚きました。
今までと違うのは、僕の欲望とは関係がなく、母が自分から置いたという事でした。もちろん、そのまま風呂場で使わせてもらい、汚して返します。
貢ぎ物のショーツは、毎日置かれ続けました。ショーツを手に取り、匂いを嗅ぎ、母を思いながら、股間の部分に掛け続けました。
その事により、再び母への興味がわいてきたのでした。
『お風呂入ろうか?』、貢ぎ物を置き続ける母に僕が誘いました。『入る?』、この返事が絶対に貰える自信がなければ言えませんでした。
何日にも続いたこの行為により、母は絶対にOKしてくれるという自信が、自分の中に出来たからです。
『一人で入りなよ。』と母が返して来ました。しかし、『なあ、一緒に入ろ?』と二度目の誘いをすると、『なら、入るんな。』と乗ってきてくれました。
もう、この前のような失敗は出来ません。とにかく、もっと前に進む必要があると思いました。
僕は先にシャワーを浴び、そこに全裸になった母が現れました。久しぶりに見る母の裸に、さっきまでの意気込みも消えかかりそうになります。
恐くて、少し震えていました。
僕がシャワーを浴びているので、居場所のない母は浴槽に入ろうとしました。そんな母の背中にシャワーを掛けてあげます。
『ありがと。』と小さな声で答えた母は、そのシャワーを利用し、背中を濡らし、振り向いて胸元で受け止めて身体全体を濡らしていきます。
手をタオル代わりに、大きな胸を洗い、流れ落ちるお湯を手を使い、陰毛から股間に流し込みます。片手が股間に滑っていく姿に、色気を感じてしまいます。
一通り身体を濡らした母は、再び振り返り、浴槽に入ろうとしました。そんな母を後ろから抱き締めてしまいます。
一瞬、時が止まりました。やってはいけないことをしてしまっている自分に気がついたのです。
『離そ、離そ、』と母が前屈みになる、身体を揺さぶりながら言いました。
その言葉に、僕は我に返り、『母を離さなくては。』と考えてしまいます。
しかし、全裸の女性の身体を抱き締めることが『こんなに気持ちがいいものなのか。』と快楽を感じてしまい、更に母の身体と密着させてしまいました。
お互いの身体が濡れてすべり、女性の身体の柔らかさを感じた僕は、とても離すことが出来ません。
身体と身体をこすり合わせるように、気持ちよさを実感していまいます。
この頃、母は浴槽に入ることを諦め、不器用ながらも快楽を求める息子を背中で感じ、やりたいように身を任せてくれていました。
立ち尽くす母の足に足を絡め、勃起したチンポも恥ずかしげもなく、母の太股からお尻に掛けて擦り付けていました。
『僕は何をしているんだろう?』『こんなことをする人間ではないのに。』と何度も自分に問い掛けましたが、その行為は止まりません。
※元投稿はこちら >>