僕を見る母の目は、不安というよりも、『お前、なんで入って来たんや?』という目をしていました。何かを期待してた僕はすかされ、勢い(?)が止まります。
『なんでもないよ…。』と言うのが精一杯で、逃げ込むように浴槽に入りました。
『何にもないんだったら、出ていってよぉ~。』と母が言います。その声が怒ってはいなかったので、僕も笑顔になりました。
うちのお風呂はあまり大きくないので、一人が浴槽に入ると定員いっぱい。そのため、母はずっとイスに腰掛けたままになります。
『なに、チラチラ見てるのよ~。ママの裸が見たいかぁ?』とからかい始めます。この変な状況に、先に馴れたのは母でした。
最初こそ、さりげなく腕で胸元を隠し、股間は両足を閉じて立てて隠していました。
しかし、ある時から腕は下ろされ、閉じた足も広げて身体を洗い始めます。黒い陰毛が見えると、僕の方が目のやり場に困り、目線を外します。
母も、僕を見るのが恐かったのかも知れません。目線は、何もない壁や天井に向けられ、『私は何も気になりませんよ。』といった感じでした。
母はこんな状況なのに、普段通りに僕に話し掛けて来ました。僕も、なるべく母の身体が目線に入らないように母の顔と目を見ながら答えます。
結局、期待するような事は何も起きませんでしたが、なんだろ?その日はとても楽しい時間を、母と過ごせたと思います。
翌日、今度は逆の事が起こります。僕の入浴中に、母が入って来たのです。僕は『なに、なにぃ~?』慌ててしまい、すぐに浴槽に飛び込みました。
『なにを恥ずかしがってるのよぉ~。昨日も一緒に入ったでしょ?同じやないのよぉ~。』と恥ずかしがる僕を、笑いながら罵りました。
それからというもの、どういう訳だが母と一緒に入浴するという日が増えました。母はともかく、僕はそれに馴れるのに、もうしばらく掛かることになります。
母の目の前で、洗い場で身体を洗うという行為に、どうしても時間掛かってしまったのです。それでも何十回と数をこなすと、僕も母も馴れて来ました。
母の胸はとても大きく見えました。乳首と乳輪は大きめで、色はとても黒いかった。お腹の回りも、思っていた以上に肉がついていました。
中年のおばさんの身体そのものだと思います。でも、手を延ばせば、触れる事が出来るほどの距離で見ることが出来るリアル。
AVしか知らない僕には、女性の身体はとても遠くに感じていました。目の前の裸も同じ女性の裸なのに、その時はAVほどイヤらしくものと思えませんでした。
『ちょっと横寄って。私も入らせて。』、何日目かに母が浴槽に座る僕にそう言ってきました。『狭いから、入れるわけないよ。』と心で思います。
それでも無理だとは言わず、何とかしようと浴槽の壁に寄り掛かり、スペースを作りました。やはり、たいしたスペースは出来ませんでした。
しかし、そのスペースに向かって、母が左足を上げて
入ろうとして来ました。先に左足が入り、その時に僕の目の前に母の股間が近づきました。
初めて至近距離でオマンコを見ることが出来ました。陰毛の更に奥に、下に向いて口を広げています。広げた口はとても黒いものでした。
母が浴槽に右足を入れ、座り込むまでの数秒間、僕の目は母のオマンコをまばたきもせずに凝視していました。母も、そのことには気がついていたと思います。
基本、一人用の浴槽です。二人で入るようには出来ていません。そのために、僕の足は閉じる事が出来ず、底で伸ばす格好になります。
その伸ばした僕の足の上に、母が中腰で座る格好です。僕の足に体重を掛けないようにするので、母も結構大変だと思います。お湯は、ほとんど流れました。
僕の手は、僕の胸元でなんとか収まっていました。しかし、母の左腕と左の乳房に、今にもついてしまいそうです。
胸元でしっかりと腕を合わせ、母の胸に触れないように、細心の注意をはらいます。そのために、僕は黙りこんでしまいました。
『恥ずかしい?』、母が口を開きました。何も答えない僕に、『恥ずかしいよねぇ、ハハハ…。』と僕を思って話をしてくれます。
ここで少し無言の時間がありました。この僅かな時間に僕はいろんなことを考えていました。しかし、それ以上に母は考えていたようでした。
『ちょっと、手かして。』と母が体勢を変え、左手で僕の胸元に組んだ手を掴まえに来ました。
おかげで僕の手の甲は、母の大きな左の乳房に完全に触れる格好になります。そして、母の手に導かれ、僕の右手は母の左の乳房にたどり着きました。
『ちょっと触ってみる?』、そう言われましたが、恥ずかしくて、手の平を広げたままに胸を押すくらいしか出来ません。
『お母さんの大きいやろ~?ハハハ…。』と冗談まじりに言ってくれ、ようやく母の乳房の形どおりに、僕の指が閉じていってくれました。
手の甲で触れた時に、柔らかいことは分かっていました。今こうやって、鷲づかみに出来て、ますます柔らさがわかります。
一番力が入っているであろう僕の親指が、吸い込まれるようには母の乳房に埋まっていってましたから。
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