話し合い終了しました。予想通り、家族愛に飢えていました。夕飯は、お兄さんと食べるみたいですが、作るのがカナちゃんなので、好きな物ばかり食べているみたいです。趣味が料理ですから、色々と作っていたみたいなのですが、お兄さんが好き嫌いが多く食べてくれない物が多くて最近は、あまり作って無いと言ってました。兄妹の二人で食べるのは寂しいですよね……。
もっと、お父さんやお母さんと話しをしたり、遊んだりしたいみたいです。やはり家庭環境が影響して、考え方が屈折したのかな？と思いました。今日は、お兄さんデートでいません。カナちゃん、ひとりぼっちです(;´д｀)
妻は、この手の話に弱いので予想通り「これからは寂しい時、いつでも良いからウチにおいで……」と、半泣きでした(;´д｀)
さらに話を聞いていて、私の事をお父さんの代わりみたいに思っていたのかな？と思ったのでカナちゃんに「おじさんの事、お父さんみたいに思ってくれてたんだね？」と言うと「違います。パパの事は男の人として好きです！」と……。
家族一同、唖然としました。妻や娘達の前で言い切りました(;´д｀)しかも、家族の前でパパはやめて欲しい……。
さすがに妻も「あのね。カナちゃん…この人は私の旦那さんなのね？そして、かなえやさゆきのお父さんなの……分かる？」すると「分かってます。別に、おばさまやかなえちゃん、さゆきちゃんから取りませんよ。私が好きなんです。いけませんか？」と……。
ダメですこの子……。なんかズレてます……。
さらに「おばさまはパパの事が好きですよね？かなえちゃんもパパが好きですよね？さゆきちゃんもパパが好きですよね？そして私もパパが好きなんです♪」ときました……。カナちゃん的には「たまたま一人の男性を複数の女性が好きになった。だから皆で平等に愛せば良い」という考え方みたいです……。妻も「返す言葉が見付からない」と言った感じで無言でした。しばらく沈黙が続きましたが、さゆきの「お腹すいたー」の一言で私が「じゃあ、とりあえずご飯食べようか？」と言って、ごまかしましたがどうしたら良いものか……。今、妻が食事の用意をしています。娘達とカナちゃんは二階の部屋で遊んでます。私は報告を書きながら妻と「どうする？」と相談中です。
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