「その3~裸~」
それから部屋に戻ると彼が「さーちゃん・・・」と言うので彼の方を見ると
両手を広げて立っていました。私は彼の胸に飛び込むとぎゅ~って
してくれました。そして彼が「すごくドキドキしてる・・・」って言うので
「私もだよ・・・」と言いました。それでも彼がキスをしてくれて
またしばらくぎゅ~ってされていました。
そして彼が「とりあえず一緒にお風呂に入ろうか?」と言うので
「うん・・・」と言うと彼がお風呂の用意を始めてくれました。
「お湯・・・熱いのと温いの・・・どっちが好き?」って聞くので
私は「温めの方が好き」と言うと「ん・・・わかった」と言ってお風呂場に
行きました。
お風呂場に行く前に彼が上着を脱いでソファーの上に雑に置きました。
それを見て(なんだかお父さんに似てる・・・)って思いました。
いろんな意味で彼と父を比較するのは彼に失礼だと思いましたが
それでもやっぱり比べてしまいました。でも父に似てるって思った事で
何となく私もリラックス出来た気がしました。
私が彼の上着をハンガーに掛けていると彼が戻ってきて「あ・・・ごめん・・・
ありがとう」と言うので「ううん・・・私ってこんな風にしてあげるの好きだから
気にしなくて良いよ」と言うと「さーちゃんって本当に家庭的なところが
あるね・・・俺・・・さーちゃんのそう言うところって好きだよ」と言ってくれました。
お湯が溜まるまでの間、ベッドの枕元にあるいっぱい並んだスイッチを
2人でいろいろ試していました。彼がスイッチを押すと部屋の照明が
消えたり、まったく関係ないところの照明が点いたりして遊んでいました。
その間、私はベッドの枕元にあるゴムをこっそり確認しました。
(やっぱり2個・・・彼が用意しているとも思わないし、私も用意して
ないから・・・今日は2回かな・・・)ってそんなことを考えていました。
お風呂にお湯が溜まると彼が止めに行きました。
いよいよ彼の前で裸になるんだと思うとやっぱり緊張しました。
彼は戻ってくるとまた両手を広げて、今度は彼から近付いてきて
ぎゅ~ってしてくれました。そして私の気持ちを知っているかのように
「さーちゃん・・・恥ずかしい?」と聞いてきました。
私は「うん・・・ちょっと恥ずかしい・・・」と言うと彼が「正直、俺も恥ずかしい
けど・・・俺が堂々としていないとさーちゃんがもっと恥ずかしいって
思うかも知れないから・・・俺・・・先に脱ぐね」と言いました。
私は「うん・・・」と言ってベッドの横で立っていると彼がソファーの方に
行って着ている物を脱ぎ始めました。脱いだ物をソファーの上に
ポイポイ置きながら、あ・・・と言う間に全裸になりました。
彼は私の方を向いて「俺って・・・こんな感じだよ」と恥ずかしがることもなく
堂々と裸体を私に見せていました。きっと彼だって恥ずかしいのに私の
ために堂々と振る舞ってくれているんだろうなって感じました。
私は彼の裸を見ました。頭の先からつま先まで・・・もちろん彼の
おちんちんも初めて見る事になりました。
(・・・ちょっと大きい?少し勃起してるのかな・・・)そんなことを考えましたが
もちろんその事には触れず「みーくん・・・身体引き締まっててカッコイイ」と
言うと「そうかな~・・・時々ジョギングとかするくらいだよ」と言っていました。
彼は自分が裸になったことで少し心に余裕が出来たのか「今度は
さーちゃんが脱ぐ番だよ」と言ってきました。彼だって恥ずかしいのに
勇気を出したんだから・・・そう思うと私も脱がなきゃって思いました。
すると彼が「脱がしてあげようか?」と言ってきました。
何か覚悟を決めたと言うのか、開き直ったと言うのか・・・大胆な事を
言ってきました。それはそれで嬉しかったけど「恥ずかしいから自分で
脱ぐ」って言いました。
彼はソファーの淵に座って私の方をじっと見ていました。
そんな中、私も覚悟を決めてワンピースとインナーのキャミを脱ぎました。
すると彼が「さーちゃん・・・洋服着てたらそんなにわからなかったけど・・・
スタイル良いんだね。下着も可愛らしいし・・・それにニーハイがエッチだ」と
言われました。
・・・ニーハイ・・・忘れてた(笑)ブラとショーツだけならともかく・・・
それにニーハイって・・・まるで彼を挑発するようなエッチな姿・・・
恥ずかしいから急いでニーハイを脱ごうとすると彼が「あ・・・待って。
ニーハイ・・・最後にして」と言いました。・・・それって・・・裸にニーハイ?
彼に「みーくん・・・そう言うの好きなの?」って聞くと少し恥ずかしそうに
「ん~・・・男だったらみんな好きだと思うよ。それにさーちゃんってスタイル
良いから・・・余計に興奮しそう」ってまたまた大胆な発言をしました。
でもそれは恥ずかしいと言うより何だか嬉しく思いました。
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