次の日、剛は彼女を連れて帰って来た。
彼女は玄関先で挨拶しリビングに通しました。
彼女、若いんです。と言うか子供?
私は彼女に「マユさん高校生?」と聞くと「いえ、C3です。」キッパリ!
?????
これ、大丈夫なのか。あたふたしてる私に剛は「母さん、飯!事情聴取とか辞めてよ!」と言い、私は自慢の料理をテーブルに並べ乾杯しました。と言っても彼女はジュースで。
落ち着かない私、私の中学高校時代なんて男のおの字も知らない乙女だった様な。
この二人、してるんでしょ!何か恋人を若い女に取られた気分、いや(^^;;息子を取られた気分。
食事中も何回したのかなぁ?どんな事したのか?何処でするのか?心の中で質問責めしてる私でした。
ビールで酔っ払い、とうとう言ってしまったのが「あんた達まだ若いんだから避妊はしなさいよ!」しまった!と思ったけどこの間の剛の生での事が頭を過りつい言ってしまいました。
マユさんは唖然としていて、剛は「は?マユ遅いから送っていくね」と言い出て行きました。
またまた、口を聞いてくれなくなる長男でした。
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