お昼を食べた後はしばらくゆっくりした。懐かしい音楽
そんなのを聞きながら何をすることもなく時間が過ぎる
姉が私の横に座りもたれてくる。特に何もしない
考えてる表情だ。頭の中で思いを巡らせてる表情だ
何を考えてるのだろう。やっぱり娘とのことだろうか
「○○ちゃん うらやましい・・・」
娘の名前が出たけどうらやましい?つぶやくように喋りだす
・・ずーっとあんたのこと考えてたあたしの気持ち分かる?
来ようと思えばいつでも来れるあの子がうらやましい
お父さん大好きって言えるあの子がうらやましい
初めてを捧げる勇気を持ったあの子がうらやましい
明日帰ったら今度はいつになるか、その間にあの子が
あんたと深くつながっていくあの子がうらやましい・・
嫉妬とは違う感情だろう。純粋にうらやましい
妬ましいじゃなく、うらやましい。
娘が大好きと言うように姉も愛してると言ってくれた
やっぱりこの二人は似ているのだと思う
私を通して血がつながっているから似ているのか
それとも私がそう思わせてしまっているのか
もてたという自覚も無い私が、血の繋がり
それが二人を狂わせてしまってるのだろう
姉は子供のころから私を大切に思ってくれていた
それが恋愛感情なのか知らないけど近いものはある
今、娘は私のことをそう思っているかもしれない
だから姉は娘の気持ちが分かるのだと思う。
最後くらい優しくしてねと口で口をふさいでくる
抱きしめるしかできなかった。姉の体温が伝わる
そのまま寝転がり私の胸の中で夕方まで寝ていた
「さあ しよっか」
起きた姉は服を脱ぎ私を求めてきた。ベッドに横になり
大きく足を開き私を迎える。そこには激しさは無い
娘のように優しく入れてゆっくり深く動かすと
「ああ~」
大きな吐息が漏れる。姉の中がジュクジュクになっていく
荒々しさではなく優しさで今、姉は悶えている
背中に回された手が強く私を引き寄せる。目をつぶり
恍惚の表情の姉、今まで姉に求めているだけで
何も与えることが出来ていなかったのかもしれない
深く入ったところで射精する。姉が受け止める
何度もやった行為だけど、今までで一番うまく出来た
姉の表情を見るとそんな気がした
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