会社が突然倒産したので暇でしょうがないのでまた続きをかきました。
誰か仕事をください。
「東礼寺家レスビアン化計画」略称「トレビアン計画」の発動です。
まず、靖子オバちゃんの元亭主を徹底利用です。
この元亭主は「METSUBUSHIグループ」の創業者一族の妾の子で醜男、デブ、無能、臆病者ですがお情けで税金対策用赤字会社の社長を転々としてきました。
潰しては立ち上げてを繰り返す典型的なペーパーカンパニーです。
元亭主を脅迫して大地主だけれど田舎過ぎて資産価値のない東礼寺家がある村の周辺の山を買い占めました。それでも都心のマンション1件分くらいです。
噂を流します。「METSUBUSHI地所」がリゾート開発をもくろんでいるらしい。
気が付いたら村は周辺を囲まれている。開いているのは村を通る県道だけだ。と言う状況を作り出したのです。
その次は昭子オバちゃんの夫を利用したのです。
靖子オバちゃんが呼び出して匂わせます。
「昭子が里帰りする県道931号線の村境にかかる二つのうち一つが危険だ。付け替えろ。昭子も家庭問題でいろいろ悩んでいるそうだし、かといって本当の事を教えるのは酷だし」
すぐに橋の付け替え工事が始まりました。一山向こうに迂回できる市道があるので通行止めの突貫工事です。
父が経営するドライブインは開店休業状態になりました。
うわさは広がりどこそこの土地は誰それが買いとったそうだ。休耕地や不在住居は安く買っておけばMETSUBUSHIに高く売れる。金がなければ借りてでも買った方がいい。
お坊ちゃん育ちの父は簡単に騙され靖子オバちゃんの元亭主の紹介でMETSUBUSHI大阪USO銀行から融資を受けて買いまくりました。おばちゃん二人と母は当然内緒で利ザヤを稼いでいます。
私も税金対策で生前贈与された分でまとまった額を稼いで置きました。
被害者にとって悲劇と言うものはある日突然起きるものです。
ペーパーカンパニーは予定通り倒産です。靖子おばちゃんの元亭主は当然1週間前に破産予定者に裏金を渡して社長を譲っています。
父は破産しました。
負債は資産価値の低さから債権化されて回収業者に渡り20分の1に圧縮され私が買い取りました。
こうして村にはおばちゃんと母にたらしこまれたレズ軍団とその従順な家族以外は消え去ったのです。
私はNPO法人「ゆりの会」を立ち上げ全国のビアンがなんの遠慮もなく羽を伸ばせる施設「あま村」を作りレスビアンの聖地を作ったのでした。
1周年記念パーティーは「大日本百合人総連合会」の発足パーティーでもありました。
政治家の大池百合子先生や女優の芦永小百合さんも応援に駆け付けてくださりました。(講演料はきっちりお払いしました)
元学校の体育館で代表100人でハーモニカの輪を作ったのが忘れられません。勿論、東礼寺の「とうれい」をもじったものです。
全国レズの100人の代表はその席で「僕」に「聖タチアナ」の称号を与えたのでした。
女でたし、女でたし
追伸:父は「ぺぺは嫌いだ。拭いても拭いても取れないと文句を言いながら体育館の床を拭いています。
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