どれくらい時間がたったのかさえ分らない。もう明け方かな
もう姉の体は隅から隅まで知り尽くした気分だ。シャワーを浴びた後
いつの間にか寝ていた。
起きたら昼過ぎだった。姉の姿は見えない。探そうと思ったら
テーブルの上に置手紙
「よく寝ているから、起こさずにそのまま帰ります
いっぱいしたね、気持ち良かったよ。お尻以外は
また来るからね、それまで頑張って労って治してね
いつか一緒に暮らせたらいいのにね
じゃあね ○○ 」
二度目の姉が来ますは突然現れ、突然消えた台風のような姉でした
倦怠感が全体を襲う。体から力が抜けてなんとも言えない寂しさが
こみあげてくる。
でもこれでいいんだよね、また来てくれるって書いてるし
そう思って私はビデオをTVにつないだ
おわり
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