祖母は二日泊まり、何事もなく帰宅するのだが、
「わぁ!やりっ!
お母さん!お母さん!」
妹のマリが大はしゃぎ騒ぎ、
「お祖母ちゃんがハワイに連れて行ってくれるって!
ねぇ~いいでしょ!
ねっ?ねっ、ねっ?」
マジかよ?…お祖母ちゃんが…えっ?二人で?
「一樹君も行くでしょ?
荷物持ちかしら…?(笑)」
「そっ!そっ!そう!
兄貴は荷物持ち!」
「まぁ~お祖母ちゃん!大丈夫なの?」
「ハワイまでなら大丈夫でしょう…あとは、ハワイからマリちゃんは帰って、私達も帰ってくれば!」
「おぅ!マジ!やりぃ~!だな!」
私もガキになって妹のマリと喜びはしゃいだ!
祖母は帰宅して、五日後に私が迎えに行き、成田を飛び立つ算段が決まった。
妹マリが留学先に戻るまでの間は、母の出掛けもなく、募集投稿も影を潜めているようだった。
盗聴録音を綺麗にして出掛ける準備をしていると、
母の電話話しが録音されていて、
「お母さん大丈夫なの?
お母さんの体の事も心配だけど…
実は…一樹が最近、私の下着を…なのよ…
そう…そうなのよ…
二十歳になるのに、今頃…参るわよ…
マリには…大丈夫だと思うけど…お母さんは?…
そう…大丈夫なのね?
仕方ないって…お母さんは、…
なら!いいわ!
もう知らないから!
たかおさんの方は…
大丈夫って?
もう!分かったわ!
お母さんの好きにして…
怒ってないわよ…ただ…お母さんが心配だし…
一樹も最近分からないから…
はいはい!仕方ないって…でしょ!いつもの…
たかおさんには…話してよ!私が話すのは、イヤよ!
そう!そうしてよ!
はい!分かったわよ!
お母さんも分かってるのね!
いいわ!もう言わないわ!」
この母とお祖母ちゃんの話しは、何を意味して…何を物語っているのか?
母とお祖母ちゃんとSさん…たかおさんとは?…Sさんしか居ない…
三人の関連が明らかになり、続いて私が母のパンティーを悪戯しているのが、母に知れている、
そして、母がお祖母ちゃんに言っている…仕方ないって?…私が祖母を襲う可能性?祖母が誘う可能性?…
いずれにしても、母が案じてる事は、肉体関係が有り得る可能性をお祖母ちゃんに話している、
そんな話しが出来る関連した過去の存在と、その過去に関わり深いS(たかお)の存在とは…
とんでも無い所からボロが出たような話し、
ハワイから帰国したお祖母ちゃんから母への報告は?…
ひとりはしゃぎ過ぎてる妹と三人で買い物に出ても、
母の言動は母親で変わらず、心配する不安さへもお首に出さない母でした。
※元投稿はこちら >>