少し、酔ってます。
今日、会社の飲み会でした。52歳の新入社員歓迎を兼ねてました。
なんでこんなに話をするのかと言いますと、先輩の事務員さん(山崎さん)に迫られまして。半分逃げ帰ってきたところです。
僕より3つ年上の方で、可愛いとは思います。年齢の割りには、肌が元気ないです。何より、23歳で3人の子持ちのバツイチです。いくら何でも無理でしょ。
前兆はありました。前に、あるお願い(たいしたことはないのですが)をシーメールでしたところ、快く引き受けてくれまして、
それからというもの、毎日のようにメールが届きます。いろいろ誘われるメールもあったのですが、無視しておきました。
会社に電話すると、山崎さんが出ることが多いので、必ず他愛ない話をして、上司に代わるといった感じになっていました。
先輩からも『お前、山崎に狙われてるん違うか?お前を誘いたいとか、みんなに言ってたぞ。』とも聞いていました。
顔は一見美人、よくよく見るとそうでもない。何かがおかしい。最近気がついたのは、鼻が少し上を向いているので、
正面から見ると、鼻の穴がに見える。だからなんだろうと。
性格は、世話好き。というよら、男のために一途になる方。もう少し、肩の力を抜けばいいと思うが、簡単に言うと不器用な生き方をしてる方と思う。
二次会の途中で、山崎さんの視線は感じてました。何か言いたそうでした。お開きになる前に、何人かは先に出ていきました。
この流れに乗ろうと、僕も出ます。やはり、山崎さんも出ます。
しかし、帰ろうにも酔っているので、今は車に乗れない。酔いが覚めるまで時間を潰して帰るつもりでしたから。車の中に逃げ込み、とりあえず寝ます。
しばらくして、コンコンと窓ガラスを叩く音がします。もちろん、山崎さんでした。まずい。嫌な予感しかしない。
開けると、『送っていこうか?私、飲んでないし。』と言ってきました。『家まで送るよ。明日の朝、タクシーで車取りにおいで。』と。
何度か断りましたが、最終的に彼女のいう通りにします。歩いて、彼女の車の停めてある駐車場に向かいます。
狭い飲み屋街です。会社の方にも、二人で歩いてるのが見つかり、たぶん明日はからかわれると思います。
彼女の軽四の助手席に乗り込みます。ゴチャゴチャ飾ってるので、中は狭いです。『家、どの辺り?』と聞かれ、すぐに走り始めました。
『見られたら、彼女に怒られるねぇ。』と聞いてきました。面倒なので、笑ってごまかします。
しばらくして『私、お腹すいたぁ。あんまり食べてないのよ。若いから、まだ少しくらい入るでしょ?』と言われ、あるお店に連れていかれた。
個室の居酒屋だった。ラーメンが有名らしく、そのまま注文する。食べながら、いろいろ聞かれた。笑いながら、楽しい話も出来た。彼女にいい印象ももった。
しかし彼女の後ろに、どうしても3人の子供の姿が見えてしまい、とても惚れるまでいかない。
店を出て、『遊びにいく?』と言われたが、断った。というより、こんなに時間なのに、子供3人ほおっておいて、
遊びに行こうとする神経がわからない。
とりとめのない文章ですいません。少し酔ってます。
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