「広~い」
「無駄に広いな」
ベットルームの他に、白いピアノが置いてある部屋があった。
「ピアノってさ、弾けたらカッコイイよね」
「そうだな」
「習いたかったな~」
「言えばよかったじゃん」
「公文と習字で、いっぱいいっぱいだったもん」
「俺は、時々サボってたけどな」
昔話をしながらベットルームに戻る。
「そう言えばさ、それ何?」
私は、段ボールの小箱に視線を向けた。
「見ちゃう感じ?」
兄がおどけて聞き返す。
「見せてよ」
笑いながら段ボールを開けた。
「はい、プチプチ」
渡されたプチプチを潰しながら、兄が中身を出すのを見てた。
テーブルの上に、おちんちんの形のゴム製のオモチャが置かれた。
「これ、何?」
「ディルド」
「ディルド?ふーん」
手に取ると、意外と重かった。
残りは、ローションとローターと下着だった。
下着は、薄いピンク色のベビードールでお揃いのショーツが付いてた。
(祐君、可愛いのが趣味なのね)
「ベビド可愛い」
私は、笑顔で兄に甘える。
「み~は色白だから似合うよ」
「着替えてみる」
「うん」
ワンピースのファスナーを下ろして貰い、自分で脱いだ。
「手伝うか?」
「自分で出来るよ~」
わざと見せ付けるように着替る。
兄の視線が心地いい。
ショーツを穿き替えようとして気がつく。
(あ、穴開いてる…!)
軽く睨むと兄は、ニタニタ笑ってる。
(スケベ…)
私は背中を向けてショーツを下ろした。
ショーツを足首から抜いたら、兄が近寄ってきた。
「ん?」
「ん~ん」
「祐君、甘えてんの~?」
「我慢出来ない~」
兄が、私を抱きしめながらおねだりを繰り返す。
「穴開きショーツまだ穿いてないよ?」
私は、からかうように兄の顔を見た。
兄が私の手を取り、股間に導くとすでに硬くなっていた。
「シャワー行く?」
「すぐ入れたい」
「祐君」
「ダメかぁ?」
「ダメじゃないけど…」
私がベットに横たわると兄は急いで服を脱いで、私の口元におちんちんを持ってくる。
「ちょっとだけ舐めて」
私は兄のオシッコ臭いおちんちんを口に含んだ。
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