兄は工事中の新興住宅街に車を停めた。
不景気のせいか、まだ砂利しか敷いてない土地が沢山あった。
「ここでいいか?」
「大丈夫かな?」
「こんな時間に誰もいないよ」
兄は後部席に移動するとシートをフラットにした。
私は助手席でパンストとショーツだけ脱いで後ろに移動する。
「オナニーして」
「え?」
「み~のオナニー見せて」
「うん…」
私はクリを弄った。
「脚開いて」
「や…だ…」
「開いて」
少し命令口調の兄に急かされて脚を開く。
嫌なはずなのに愛液が溢れてきた。
「シート汚れる」
「いいよ」
兄は膝までパンツを下ろして自分のおちんちんを扱いている。
「祐君、もう来て」
心のどこかで早くしないと見つかりそうな焦りがあった。
兄はゴムを着けると私の中に押し込んだ。
「あぁ…」
兄も焦っているのか腰を強く打ち付けてくる。
キスで口を塞がれた。
苦しくなって唇を離すと
兄が聞く。
「キス嫌か?」
「苦しいだけ」
服の上から胸を強く揉む。
「この服どうなってんだっ」
脱がせないからなのか兄は苛々してる。
「祐君、全裸はダメだよ…」
兄は諦めたのかピストンに集中した。
「あっ…」
「声出すなよ」
唇を噛んで必死に耐えた。
「もう、イクぞ」
私はもう少しだったが、頷いた。
「い…く…」
射精してる兄を抱きしめながら、私はぼんやり男友達を思い出した。
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