ぜんぜん場違いのことですが、ボクは一度だけ母にのしかかろうとする夢を
みて夢精して目覚めたことがあります。あなたの見たおかあさんのシーンの
描写を読んでいて思い出してしまいました。ボクは幸か不幸か、自分の親の
現場を見たことがありません。見たい気持ちはありましたが、親の方も用心
していたんですね。たんなる夢でしたから、ちょく自己嫌悪にひたるような
こともなかったけど、夢の中の母がびっくりしたような、いやがったような
イメージでしたので、なんとなく罪っぽい気持ちが残りました。
ボクが夢精を体験したのは中1だったと思います。女の子の成長期よりも
一歩遅れるようですが(小5~6に女子の方が少し大きくなります)やはり
劇的な成長期を経験します。業界関係者ですから、少し立ち入った言い方を
しますが、小6~中3くらいに急速に睾丸が大きくなるんです。分泌される
男性ホルモンの量が急増するので、身体とココロに劇的に作用します。今は
いかにも知ったような顔で言えますが、思春期さなかのボク自身はただただ
おろおろするだけでした。
あなたの場合は、内部の変化と義父から強力な働きかけがあったのだから
ボクよりずっと大変だったと思います。当時のボクを振り返ってみます。
中1から電車通学がはじまりました。ボクが駅に向かって急ぐと、駅から
吐き出されたようにたくさんの女子高校生とすれ違います。ボクの家に近い
高校がかつて女子高校だったせいか、女子の方が多いらしいんです。それは
どこにもある筈のことですが、ボクを戸惑わせたのは自分の視線がついつい
彼女らの胸に行ってしまうことでした。オレはどうなっちゃったんだろうと
本気で悩みました。
ヘンな話ばっかりでゴメンナサイ。いったんこれで送りますね。
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