香奈さんに書こうとしてたら、どうしても我が身を振り返ってしまいます。
それなりに複数の人と関係の出来たことがありました。文字通りの強姦まで
した覚えはないけど、状況によってかなり強引にそこまで進めたことだって
あります。自分なりに、その後もいい関係を続けうる自信があったからかも
知れませんが、でもいったん深い関係になると、けっこうオトコってやつ、
傲慢に振舞っていくもんだなあ、と少しく反省させられました。
演技として振舞うんじゃなくて、この女は自分に人格的になびいてるな、
と思い込んじゃうんですかネ。ココロの底から、そういう思いが湧いてくる
ので気持ちの現れとして上からモノを言うようになるんだなあ、としみじみ
思わせられました。是正せねばならない、というギリギリの必要がなければ
人間は自分の態度を変えることなんかできない、と思います。
さかのぼって、あなた御自身と6年生になった(ですよね?)美香さんの
近未来にとっていちばん理想的だったのは、布団の中でなく、いったん昼の
世界の中で叔父ぎみと向かい合うことだったと考えます。自分と娘のことを
言葉の上で、理性の世界、常識の世界に持ち出して、カレから言葉だけでも
「二人を大切にする」と言わせることだった、と思うんです。
その場所があなたの寝室やラブホの部屋でなければいいんです。他人様の
姿の見えるところなら、たとえばファミレスで十分です。その場での言葉の
約束なんて、決して信用する必要もありません。いったん昼の世界で自分の
口から出た言葉は(人によってピンキリでしょうが、心のなかで)あながち
無視するわけにもいかなくなるでしょう。落ち着いた雰囲気の中での食事、
せめてそれだけでもこなしておけば、ガラリと態度を変えてベッドで乱れる
のもまったく差し支えなかったんじゃないかと思うんです。
形の上では前後しても、なんらかの努力が欲しいところです。美香さんの
近未来もかかってきます。出すぎたマネをしました。失礼の段、ご容赦を!
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