美佐子さま、私、純子と言います。美佐子さまの告白、全部読ませていただ
きました。もう、息をつくひまさえないほど。
私、美佐子さまがうらやましい。和雄さまとの愛を貫いて、とうとう女とし
てのい最高の歓びを手になさろうとしておられるんですものね。
実は私の家族と言うのは、美佐子さまのところととっても似ているんです。
家族構成もそっくりです。でもまだ、私の息子、亮一とは・・・。私、勇気
がないんです。夫が私をまったく顧みてくれなくなってしまっていて、私も
淋しいんです。息子の亮一だけが私の頼りであり、生きがいであり、いまは
私にとってたった一人の男性になってきているんです。でも、でもまだ、私
が一人でそう思っているだけかも知れません。息子に打ち明ける勇気がなか
ったんです。
いま、美佐子さまのすばらしい経験を読ませていただいて、私にも勇気が湧
いてきたように思います。思い切って息子にこの私の思いを打ち明けたい。
息子がなんと言うか、怖いんですけど、高いところから飛び降りるようなつ
もりで、打ち明けたい。さいわい、今夜は夫は出張です。娘も友達と一泊で
旅行に出掛けました。今夜を逃したら、しばらくチャンスはないでしょう。
思い切って今夜、息子に私の心の内を打ち明けます。
まず、美佐子さまの告白をプリントアウトして、封筒に入れて、息子の机の
引き出しに、そっと入れておくつもりです。私のいつも使っている香水をふ
りかけて。胸がどきどきします。
息子は読んでくれるかしら。それから息子の部屋のドアをそっとノックし
て・・・・・。息子と目が合ったらなんと言えばいいのかしら・・・・。
今夜の結果、もしご報告できるようなことになれば、私もこのサイトで告白
させてください。美佐子さま、私に力をお貸しくださいませ。応援してくだ
さいませ。おねがいします。
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