娘は自分で浴衣を器用に着付ける、上手いものである、部屋に戻ると食事の準備が始まっている、 仲居が湯質の話、近場で見処の話をしてくれ給仕を そしてオレと娘の話題と オレは気にしないで離婚、父子家庭になったと話すと仲居は自分は母子家庭と打ち明けてくれ変に話は盛り上がり世間が休みの時は旅館は忙しく休めなく娘と一緒に過ごせない、母子家庭なのに母と子の距離が広がりオレ達が仲良くて羨ましいと言ってくれた、 オレは仲居に娘がまだ考えが子供なだけで大きくなれば父親なんて娘には煩いだけ変わってしまうと言うと娘はウチはお父さんが理想な男性だからと言って仲居がいる前で抱き付きオレを焦らせた、そして仲居に恋人同士みたいだと言われてしまうほどだった 食事を終わらせ旅館の中を探索、さっきの仲居がいないかと少し頭の中で色気をだし期待していたがリアルな話では都合良くいかない、 娘はオレの頭の中が見えるのか?娘はさっきの仲居がオレに気があるとか嫌味が始まってしまったので夜の浜辺に散歩を変更、旅館に帰り今度は大浴場で当然別々に温泉に入り部屋に、すると床の用意も終わっていて少し湯当たりか疲れの為に二人共、爆睡しノンビリ目の朝、前日の仲居が朝食の給仕をしてくれる、娘がお父さん嬉しそうと仲居に聞こえる様に言うので仲居も笑いオレを好きになると娘とライバルだと冗談を言うしまつだった しかし一応は清算時に携帯番号とアドレスを娘に気付かれない様に渡してくれるのは大人の女の気遣いと関心し旅館を出発した 近場の観光スポットご当地の味を楽しみ帰路へと 娘との距離がさらに近くなってしまった旅行、そして仲居の携帯番号をどうしようかと考えてしまう旅行になった
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