梨絵は自分の気持ちいいスポットに刺激を求め、尻を高く上げて兄のペニスを膣肉の奥へと誘う。俺は梨絵のクリトリスに指先を這わせて刺激を高めてやる。梨絵は恥ずかしい哭き声を上げてさらに尻を押し付けて来た。俺は少しでも長く梨絵と繋がっていたいので、ゆっくりゆっくりとピストン運動を続けた。寄せる快楽は容赦なく射精を煽ってくる。ここで射精はしたくない。梨絵の背中に密着し、片手で乳房を揉みしだく。首筋を舐めながら痺れる腰で梨絵の尻を突き続け妹の膣肉の締め付けをじっくり味わう。妻よりも梨絵とのセックスは気持ち良く梨絵は妻よりもセックスに貪欲だ。身贔屓かもしれないが、容姿も悪くなく男にも不自由しなかった妹が兄の自分と禁断の関係になったのは2年前のあの日がきっかけだった。
梨絵は結婚したい男がいた。その男も梨絵には結婚を前提と話していた。しかし裏切られた。あまりに突然で予想外の出来事に妹の落ち込みぶりは見ていて気の毒だった。当時はまだ結婚していなかった妻も、妹の話を聞いてやっては憤り、涙を流していた。そんな妻が今の俺と梨絵の関係を知ればどうするだろう。
梨絵に寄り添い話を聞いている内に、俺は我が事のように腹が立ってきたがどうする事も出来ず、話を聞いてやるくらいしかなかった。
ある日買い物に出ようとすると梨絵は私も行きたいと付いて来た。テレビや仕事の話をしながら買い物を済ませてカフェに入った。しばらくすると梨絵の目に涙が浮かんでいた。
聞くと俺の指の婚約指輪を見て、頭では理解出来ていても言葉にならない感情が湧き出て来たらしい。俺はヤバいと思った一方でこんな可愛い妹が思いを寄せていると分かって離したくないという気持ちが勝った。カフェを出た時、俺は梨絵と手を繋いでいた。関係は急速にふかまった。
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