叔父様以上、実父未満の関係を契った事で、私の気持ちにも変化が生まれた。
一番は子供を産めるかも知れないという事。
正直なところ、出産する時の痛みやリスクは、今でも怖いけど、恩返しという目的もあるし、子育てするのも楽しそうだ。
養女になれば、結婚する必要もなくなるし、叔母の存在も心強い。
叔父の手術が上手く行けば、3人で子育てできるし、実家や弟への未練も断ち切れるだろう。
という夢を見た。
元旦の夜に見た初夢は、幸せいっぱいの明るい将来だった(嬉)
一生抱えて行く秘密が、また出来たけど、今の私にとっては、秘密が希望になっている。
会社に提出する「辞職願い」の文面を考えるのも、思わず笑顔になる。
不動産事業や資格にも、興味が出てきたし、どんな経営をするか妄想するのも楽しくて、自然と笑顔になる。
「りんちゃん、何か良い事あった?」
と叔母に尋ねられた時、叔父に視線を向けたら、恥ずかしそうに顔を隠した。
叔母や家族は、私が懐妊する子供の本当の父親を、生涯知る事もないし、最愛の弟にも教えるつもりはない。
「姉」という呪縛から解き放たれ、新しい家族の「娘」になり、「姓」を変えて「母」になる。
そんな将来像を考えると、コロナ禍で沈む世界も明るく見えるようになった。
明けまして、おめでとうございます。
今年は試練に耐えて、しっかり幸せになりましょう(笑)
※元投稿はこちら >>