昨日は午後から、ご近所の人や母と買い物に出掛けた。
父を留守番させて、女同士の井戸端会議に花を咲かせていた。
母は、孫娘の自慢を炸裂させて、幼馴染みのお母さんは、息子夫婦の悪口を爆発させた(笑)
家族と出掛けた思い出のあるショッピングモールで、3時間も買い物をしてたら、弟からメッセージが入って、合鍵で私のマンションにいるって書いてあった。
「ねぇ、二人とも、もう帰るよ!」
と言って、帰宅する途中、母が私の縁談の話を始めた。
「え!結婚しちゃうの?」
と驚いたオバサンは、私に失礼過ぎた。
「買い物なら、嫁が運転するから、心配ないわよ」
と、母は同居前から厚かましい事を言っていた。
もう母の中では、私が叔母さんの養子になって、結婚する事が決まっていたらしい。
(私はまだ決断してないのに)
帰って、父のクルマから、買った荷物を下ろしたあと、私は自分のクルマに、段ボール箱を二個積み込んで、
「今日は帰る」
と言った。
見送りに父も出てきたが、少し寂しそうな顔をしていたので、後ろ髪を引かれた。
飛ばしたお陰で、マンションに20分で到着すると、冷蔵庫に入れるナマ物を抱えて部屋に戻ると、弟と姪が笑顔で出迎えてくれた。
(もう、ここしか、私の帰る場所は無い)
と実感した。
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