弟を抱いていると、私の中の母性本能が涌いてきて、姉の性が溢れ出す。
(この悦びは、誰にも譲れない)
義妹の夫になり、娘の父親になっても、弟を愛する私の気持ちは変わらない。
私の悦びを知り尽くした弟は、「お姉ちゃん」の教えてきた通りに、上手な手付きで触ってくる。
「んん、上手よ、そこはもっと優しくして、」
M男くんを自分好みに調教してきたように、弟を導いてきた「お姉ちゃん」
溶けるようなキスと愛撫に、お姉ちゃんも応えてアゲル。
私も弟が悦ぶツボを知り尽くしている。
「気持ち良い、」
と喘ぎ声を漏らす弟が可愛い。
見馴れた弟の勃起したオチンチンに、唇でゴムを被せて、喉の奥までくわえる。
今まで、何百回も繰り返してきたから、私も馴れた。
オチンチンを口の中で暖めながら、舌を使って舐めてあげたら、ピクピクさせてきた。
(悦んでくれてる)
と思うと、お姉ちゃんも嬉しい。
熱い鼻息で肌を撫でながら、悦び合う姉弟は、もうオンナとオトコ。
すっかり硬くなったモノを握って、熱くなったのを確かめると、
「いくよ?」
と言って
「うん」
と答える弟。
(普通は逆かな?)
ヤケドしそうなぐらい熱くなったモノを、慎重に挿入して行く。
入口から、奥の内臓にまで、
入った。
「きてっ」
と言うと、弟は私を乗せたまま、腰を動かし始める。
私が落ちないように、腰に手をあてながら、徐々に動きが激しくなる。
私の目の前には、真っ赤な顔で頑張ってる恋弟がいる。
我慢できなくて、思わずキスをしちゃう。
苦しそうな声で、
「気持ち良いよ」
と言う弟に、
「お姉ちゃんも」
と答えた。
私も、頭の中が快感で沸騰してきて、理性も意識も薄れて、
「いい。気持ち良い。」
と、はしたない声で狂って行く。
「ダメ、もう、ダメ、お姉ちゃんイッちゃう」
と言ってから、声を殺して、弟が果てるのを待っていた。
「イクよ、ボクもイクからね、」
互いに手を握るチカラが強くなり、頭の中が真っ白になる。
「はぁ、はぁ、」
二人とも息を切らして抱き合う。
弟の汗の匂いが、姉の鼻をくすぐる。
オトコの熱い身体を肌で感じながら、幸せの余韻に浸った。
しばらくすると、回復した弟がゴムを外して、
「こんなに出ちゃった」
と、私に見せた。
色んなオトコのを見てきた私も、弟が一番多いと思った。
「凄いね」
と言って見てたら、弟は自分でゴムをつけると、
「もう一回するよね?」
と言ってきた。
しばらく余韻を楽しみたかったけど、
(弟が誘っているんだから)
と思って、私は首を縦に振った。
後はお互いに、お腹いっぱいになるまで楽しんだ。
私の結婚話なんて忘れてしまうほど、私達は姉弟で愛を紡いだ。
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