落ち着け、たかが挿入だ、いつもやってることだ、今回は相手が妹と言うだけでやることは他の人にやることと同じだ。
既に体中を舐めまし、弄り倒してるんだ、挿入したか否かで何か変わるわけじゃないだろ。
妹と言うことを忘れろ、今まで関係を持った女の中でもトップクラスの女だ、挿入までしない理由がどこにある、待て、実の妹の顔を見て可愛いと思える時点で俺はどうかしてるのか、アイツの妹も可愛いがアイツは自分の妹を可愛いと思ったことないと言ってたな、それが普通なのか、普通ってなんだ、てかセックスってなんだ、そんなに特別な行為か、神に捧げる儀式かなにかか、握手と変わらないだろ。
舌と舌を絡め合いながら、仰向けに寝かせた妹の顔を見つめながらそんなことを考えていた。
何を思っているのか、妹も目を見開き俺の顔をジッと見つめてきていた。
お互い無言のままジッと見つめ合い、ただネットリと舌を絡め合っていた。
相変わらず妹の鼓動は激しいが、その鼓動を感じ取ることが困難になるほど、俺の心臓もドクドクと脈を打っていた。
舌を絡め合いながら封を切り中身を取り出したコンドームを装着した。
唇から唇を引き離し、正常位の体勢になりチンポの先を妹の入り口に軽く触れると、片手で自分の顔を隠し、もう片方の手で上体を支える為に突き立てている俺の腕をギュッと掴んできた。
ゆっくり妹の中に滑り込ませていく。
ウゥンッと小さな声を漏らし息を震わせ始める妹を、俺はようやく1人の女として認識していた。
あり得ないほどビッショリと濡れた、ピンク色のマンコでチンポを根元まで咥えこみ、息を震わせている妹の顔を隠している腕をのけると、目を潤ませ、口角がグッと上がったなんとも幸せそうで、なんとも厭らしい顔をしていた。
そんな反則級の表情のままジッと見つめてくる妹を抱きしめ、舌で唇をこじ開け、貪るように舌を絡めた。
挿入したまま股間を密着させているだけで息を上擦らせ、痛いくらいに抱き締め返してくる妹も、俺に合わせようと懸命に舌を絡めていた。
ムチュッ、ヌチャッとお互いの舌を貪り合う卑猥と言う他ない音を聞きながら、ゆっくりチンポを引き抜いていく。
妹はアァッハゥゥッと声を漏らしながらも、俺の舌を貪り続けていた。
先端が入っただけのところまで引き抜いたチンポを、ゆっくり妹の奥に戻していく。
クウゥンッウゥッと声を漏らしながら、さらに強く抱き締めてくる妹の反応が可愛くて、何度も繰り返しながら首筋に舌を伸ばした。
「兄ちゃん...あぁぁヤバい...気持ちいい」
「俺も気持ちいい」
頭を撫でながら、汗ばんだ首筋に舌を這わせ耳を口に含むと、僅かに身震いしながらアウゥッとなんとも切なげな声を漏らす。
少しだけ腰を振る速度を上げストロークも短くしていくと、それに合わせて、妹が漏らす声もより大きく、間隔も短くなっていった。
腰を振るのに合わせて揺れる小ぶりな胸はパンと張り、比較的ピンク色に近い乳首をはち切れそうなほどプックリと膨れさせていた。
そんな胸の表面に指先を滑らせて遊ぶ、乳首の先に指先を触れると、妹は漏らす喘ぎ声を更に震えさせた。
撫でる、弾く、摘む、引っ張り、こねる、前戯の時より少し強めに遊ぶ。
更に強い力で摘まみ捻るとウゥンッウンンンッと唸るように喘ぐ妹。
「あぁぁヤバい...あ、あぅぅヤバい...お兄ちゃん...お兄ちゃん...」
いつの間にか俺の呼び方が「お兄ちゃん」に変わっていた。
コイツが俺をそう呼ぶのはいつぶりだろうと考えたが、低学年まではそう呼ばれてた気がする。
いつの間にか「ねぇ」と呼ばれるようになり「兄ちゃん」と呼ばれるようになったのは俺が地元を離れてからだ。
俺に死んで欲しいほど嫌ってた中学の頃は「ねぇ」で、ブラコンに目覚めた高校の頃から「兄ちゃん」と言う実にわかりやすい話だが、ここで「お兄ちゃん」に戻った意味を考えた。
考えたがわからないので、ずっと甘えたかったのかなと適当な答えを出し、片方の乳首を口に含んで軽く噛んだ。
「あぅぅヤバい...うぅぅ気持ちいい...お兄ちゃん」
ずっと同じ言葉を繰り返している妹の喘ぐ声は、どんどん大きく、厭らしいものに変わってきていた。
俺の股間まで濡らすほどのマンコは更に濡れ、腰を振るたびヌチャヌチャと卑猥な音を響かせていた。
乳首から口を離し、胸の側面に舌を這わせながら妹の腕を頭の上へ移動させる。
露わになった汗ばんだ脇に指先を滑らせ、もう片方に舌を這わせた。
恥ずかしい、汚いからダメ、などと抵抗するかと思ったが、一切抵抗することなく、ヤバい、気持ちいいと繰り返し、されるがままになっていた。
「お兄ちゃん...ギューッてしてほしい」
腕から胸全体に鳥肌をたて目尻に涙をためた妹を抱き締め、頭を撫でながら腰を振り続けた。
俺の肩に顔を埋め、凄い力で抱き締め返してくる妹は、アウゥッウワァッアァッアァッウグゥゥッと言った具合に喘ぎ、内股をブルブル震わせていた。
「お兄ちゃん...なんかヤバいよぉ...また出そう...」
「腰振るの止めようか?」
「嫌だ、止めるの嫌だ...あぁぁヤバいよぉ...出る、ウグゥ出る...気持ちいい」
クゥゥンンンンッと言った具合に唸る妹に覆い被さるように抱き締めているため何も見えないが、腰を振る度にショバッピチャッチャポッと粘り気のない音を響かせながら、股間全体が温かく濡れていくのを感じていた。
「ごめん...ごめん...」
「謝まらなくていいよ、〇〇が気持ちいいなら俺は嬉しいし」
俺の股間に潮をぶちまけたことを謝る妹を数年ぶりに名前で呼んだ。
それで喜ぶのはわかりきっていたから、お兄ちゃんと呼び始めた妹へのサービスなのだが、それまで以上に強い力で抱き締めてくるという、わかりやすい反応がすぐに返ってきた。
「お兄ちゃん...キスしたい...ヤバい...お兄ちゃん」
それまで以上に積極的に舌を絡め、舌に吸い付いて離そうとしない妹に、危険なスイッチを押してしまったような気がしたが、かまうことなく腰を振る速度を上げた。
とは言ってもたぶん、他の男が普通に腰を振っているくらいの速度だと思う。
俺は体力がないし、腰を速く振るのが下手だからと言うのもあるが、相手と混ざり合ってる感じを長く楽しみたくて、他の男が普通に腰を振る速度で腰を振るのは最後の数分だけだ。
舌を吸い付いて離さかった妹は、アァンッウゥンッと喘ぎながら、必死に舌を絡めようとしていた。
「ヤバい、ヤバい...好き、お兄ちゃん...好き...気持ちいい...ねぇ...好きなの...大好き過ぎて辛いよぉ...」
好きだと言ってくれる妹が可愛くてたまらないし、つい俺も好きだと言ってしまいそうになったが、ここでそれを口にするのは違う気がした。
結局、どう答えるべきかもわからない愚かなるお兄ちゃんは、また妹の口を口で塞いでいた。
口を塞がれたまま喘ぎ続ける妹は、顔を顰めながら必死で俺に抱きついていた。
流石に苦しそうで可哀想になり口を離すと、俺の肩に顔を埋め、さらに強く抱き付いてきた。
「あぁぁぁっ、あぁぁぁっ...ヤバいヤバいヤバい...うぅぅぅんっ...待って待って待って待って...おかしい、おかしい、おかしい...本当に嫌だ、本当に止めて」
妹は両脚を俺の腰に回し、これ以上ないくらいの力で締め付けてきた。
流石にこれでは腰を振れないと言う以前に、妹のか細い腕と脚のどこにこんな力があるんだと言うくらい強く締め付けられて苦しい。
俺が身動きできなくなっても、両手両脚に力を入れたまま体を小刻みに震わせながら、必死に呼吸を整えようとしていた。
「一度、腕開いて深呼吸しな」
もう少しだったのになと思いながら、目に涙を溜め放心したまま深呼吸してるビッショリと汗をかいた妹を眺めてた。
「違う...なんか気持ちよすぎてヤバかったの...なんか、わぁぁぁってなって...なにしたの?なんか涙が出てるし、なにこれ?」
「なにもしてないよ、イキそうになってたんだよ」
「こんななるの?私うるさかった?顔とか絶対凄い顔してたでしょ?」
「可愛かったよ、つか続ける?」
「うぅ...最後までするって言ったじゃん...」
「もう俺もイキそうだから次は止めないよ」
「う、うん...あぁっ...てかこの体勢嫌だ...ギューッてして...あぁぁぁっ」
また締め付けられてイクより先に逝ってしまっては困ると思い、深呼吸していた妹の腰を掴み、俺は上体を起こしたまま腰を振ることにした。
しばらくは、ギューッてしたい、ギューッてして、キスして、と騒いでいた妹だが、俺の方に手を伸ばしたり顔を隠したりしたあと、自分の頭の下の枕を握りしめ、顰めっ面で喘ぎ声を上げていた。
そんな妹の姿に、いままで感じたことないほどの興奮を覚えていた俺は、妹の名前をんだ。
「うぅぅっ...なに?」
「可愛いね」
「あぁうぅぅぅうぅぅっ...またおかしくなる...ヤバい、ヤバい...お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん...好き、好き、好き...お兄ちゃんがいい、お兄ちゃんがいいよ...あぁっヤバい、ヤバいヤバいヤバい...うぅぅっ、うぅぅっ、うぅぅっ、うぅぅ...いぃぃぃぃっ」
目を閉じて歯をくいしばったまま、全身に鳥肌を立て唸ってる妹は、上半身を硬直させたまま下腹部と太股をブルブル小刻みに震るえさせていた。
こいつ本当に中イキしちゃた、なんて思いながら一度チンポを引き抜くと、驚いたような声と喘ぎ声と溜め息を全部同時に出すかのように、フゥァッと一気に息を吐き、力の抜け切った体を2~3回ビクビクと痙攣させた。
体の力が抜けてグッタリしてる妹を優しく抱き締めて腰を振ると、ンンッンンッンンッとそれまでとは違う、低く小さい喘ぎ声を漏らしていた。
「俺も〇〇のこと好きだよ」
どうせ聞こえてないだろうし、この前後の記憶は飛んでしまうからと、言いたくて言えなかったことを言ってキスをした。
それでもまだ、ンンッンンッと魂がお散歩中の妹の眉間に息を吹きかけた。
「あぅぅっ...あぁぁぁっ、うぅぅん...お兄ちゃん...なんかヤバかった...ぃぃぃっいぃぃぃぃっ」
「俺もイッていい?」
「ぅんっ...またヤバかも...お兄ちゃん好き、大好き、大好き...あぁぁっあぁぁっ...あぅぅっ」
もう少し頑張ればもう一回イキそうな感じだったから、腰を振り続けようかとも思ったが、全く信頼できないコンドームだったせいで、イク寸前でチンポを引き抜くと、妹は下半身をブルブルと震わせていた。
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