女性の潮吹きだとは知らず、僕は姉のオマンコから飛び出すソレを見て、喜んでくれていると思い、尚も続けていました。
知らぬ間に姉の顔は曇っていて、『もうお願いぃ~。もうゆるしてよぉ~。』と少し元気もなくなっています。
僕はようやくと自分に気がつきます。姉を押さえつける腕には異常に力が加わっていたのです。姉は逃げなかったではなく、逃げれなかったのです。
布団の汚れが、その凄まじさを物語っていました。白いシーツは薄い黄色く染まり、それはコップの水でもまいたように広がっています。
姉はその濡れたシーツの上で横たわっていました。身体が濡れているのも、今はもう気にならないのでしょう。
10分くらい横たわっていた姉でしたが、ようやくと起き上がると、そのままお風呂に向かいながら、部屋の照明は消されました。
今度は身体を洗うために、本当にシャワーをしているみたいです。
風呂場から現れた姉。『こんな汚して、これどうするんなぁ~。』と濡れたシーツを見ながら、笑っています。
バスタオルで擦りあげますが、もちろん乾くはずもない布団は結局裏返しにされ、そのまま使われることになるのです。
姉は浴衣を羽織りました。更に丹前を羽織り、窓のカーテンを開きます。窓際のイスに腰掛けた姉は、『あんたもこっち来なよ~。』と僕を誘いました。
狭いながらも姉と向き合って座り、二人で夜中の景色を楽しむのでした。
僕の頭の中には、姉のアソコから放物線を描いて飛んだあの景色が繰り返し再生されていました。そのくらい、僕には衝撃的なシーンだったのです。
姉は、残り少ない水の入ったペットボトルを手に取りました。少しずつ口をつけて飲むのですが、どうも口元が緩んでいます。
『どしたのぉ~?』と聞くと、『何が?』と言うのですが、それが完全に笑っているのです。『笑ってるやろ~?』と聞きますが、その時は返事がありません。
その理由が僕に伝えられたのは、約30秒経ってからのこと。『今日なぁ~、朝から心配ばっかりしてたからなぁ~。』と始まります。
てっきり、娘の存在のことかと思っていました。ところが、『あんたとちゃんとセックスが出来るかなぁ~て。』とその理由は違っていました。
『経験くらいあるわぁ~。』と僕が童貞と思われていたのかと返すと、『違うん~。私の方のこと。』と言うのです。
『緊張して、私が気持ちよくなれんかったらどうしようかとか。最悪、泣いたりしたらどうしようかとか。』と男にはよく分からない悩みのようです。
『けど、安心したから、笑ってしまうわぁ~。』と胸のうちを聞かせてくれるのです。
最後に姉は『あんた、何回逝ったぁ~?』と聞きてきて、『まだ一回やん。』と何を今さらと答えます。
姉は『まだ一回かぁ~。私、指で足らんくらい、もう逝ったでぇ~。』と聞かされ、その事実に驚くのでした。
『何時~?まだ1時かぁ~。朝までに、あと2回は逝くぅ~?逝かせてあげるから~。』と言われて、裏返しになった布団に誘われました。
しかし、姉の計算は間違っていました。姉の計算よりも、プラス1カウントされてしまうのでした。
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