おばさん達の盗み聞きを終えた僕達は、『寝よ。』と言って再び布団に入りました。隣の件でリラックス出来たのか、姉はすぐに僕を抱き締めて来ます。
僕も負けじと姉に手を回して、布団の中で1つになります。姉の身体は心地よく、そして身体の温もりから、鼓動から全部が伝わって来ました。
目を閉じながら、お互いの身体でお互いを知ろうとしてしまいます。セックスとは別物の、とても心地いいものです。
『もう大きくになっちゃったぁ~?』と姉に聞かれました。ついさっき射精したはずのに、その心地よさで僕のモノは勝手に大きくなってしまうのです。
なんか、恥ずかしかった。『貞操感のないやつだなぁ~。』と姉が思ってはいないかと、とても恥ずかしかった。
『隣のおばさんで勃ったんやろぉ~?』と姉がからかって来る。『マンコに出してぇ~!で勃ったんやぁ~。』と尚もからかいます。
そして、『おばさんの手してあげるから、早く出しなぁ~。』というと、勃起した僕のブリーフを手平を使ってゴシゴシと擦るのです。
『逝ったらいかんよぉ?』とからかっていたはずの姉が真面目にそう言います。『気持ちよくしてあげるけど、絶対逝ったらいかんよ?』と念を押されます。
更に『逝ったら、殺ろぉ~~す。』とも言われ、とても姉らしいです。
知らない間に寝ていました。目の前に姉の顔があり、抱き合ったままで寝ていたようです。カーテンの隙間から、明かりが見えないのでまだ深夜です。
時計を見ました。まだ深夜12時を回ったばかりで、少し驚きます。よくよく考えれば、姉とセックスをしてたのは、まだ10時前のこと。
普段はそんな時間に寝ると、身体が勝手に仮眠と判断をして、短時間で起きてしまう僕ですから、今の時間には納得が出来ました。
僕は立ち上がり、トイレに向かいました。出てくると、トイレの明かりで姉の娘の顔が見え、とても起きそうにはありません。
その視線で眠る姉を見ました。一人用の布団なので、二人で寝ていた姉の背中は完全には布団に入りきらず、僅かにその肌が現れています。
見ればすごい格好をしています。浴衣は脱ぎ捨て、派手な黒いブラジャーに黒のガーターベルト下着です。
そんな姿をした母が、一つの布団の中で叔父と抱き合って眠っているのを、もし娘が見てしまったらどう思うでしょうか。考えると、少し怖いです。
僕はそのまま、窓側にあるイスに腰掛けました。閉められていたカーテンを開くと、外灯の明かりが射し込んで来ます。外はまだ、こんなに明るかったのです。
隣の部屋からは、テレビの音が聞こえていました。頑張っていたおばさんも、まだ起きているのかも知れません。
光が射し込んだため、寝ていた姉の身体が動きました。出ていた身体を布団に入り直し、『何時ぃ~?』と聞いて来ます。
『まだ12時やわ。』と言ってあげると、しばらく丸まっていた姉が、『そこ閉めてよ~。恥ずかしいわぁ~。』と誰も見る訳でもないのに、そう言います。
カーテンは再び閉じられ、またあの暗さの部屋に戻りました。
『お水あるぅ~?』と言われ、テーブルの上にあった飲み掛けのペットボトルを渡すと、姉は身体を起こしてラッパ飲みをするのです。
そして、『もうちょっと寝よぉ~よ~。』と布団に招かれました。その『もうちょっと。』が過ぎれば、どうなるのでしょうか?と姉の隣に入るのでした。
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