僕はただ、姉の前で棒立ちをしていた。お腹を気にする姉も少しだけ腰を上げて、片手でチンポ握り締め、顔を左右に振ってそれを舐めてくれています。
この部屋では二人共に声を出すことも出来ずに、ただ作業をするかのように、黙々と時間が過ぎていきます。
姉は顔を横に向かせては、『ゴホっゴホっ!』と何度か咳き込み、そんなことをしながら頑張ってくれています。
主婦をしていた姉の舌遣いはとても上手く、ピンっと舌を立てながらのフェラには、なんとも言えないイヤらしさを感じるのです。
チンポを握ったまま、姉が下から僕を見上げました。『逝くとき、言ってくれる?』と聞いてきます。
この前は半分暴発をしたため、無断で姉の口の中に射精をしてしまい、少し怒られた経緯があります。そのため、姉もそれを警戒したのです。
チンポを食わえたままの姉がフェラを止め、『もう、逝きそう?』と聞いて来ました。『もう逝く。』と伝えると、ギアを一つ上げます。
手は激しくシコシコを繰り返し、舌はもう亀頭と尿道しか責めません。射精の近づいた僕は、姉がティッシュを手にするものだとばかり思っていました。
しかし、片手のシコシコを激しくさせた姉は、フェラを打ち切ります。そして、タイミングを見計らって、僕のチンポの目の前で大きく口を開くのでした。
射精が始まりました。受けた姉の口は、それを溢さないように自然と受け口になっていきます。更に発射されると、今度は溢さないよう口が尖っていきます。
精液を口で受けることに、姉は馴れていました。最後はその口を更にすぼめながら、チンポに残った精液を絞りあげてくれるのです。
口の中に僕の精液が入っている姉。しかし、『あんまり男の人の飲むの好きじゃないんよ~?』と普通に話す姉に、身体の中に流し込んだのを理解するのです。
姉とまともに話をしたのは、ほぼ2週間ぶりでした。退院してから一週間、姉の体調もかなりよくなったようです。
姉の自慢の細い身体も戻っていて、何より膨らんでいたお腹まわりがスッキリとしていて、僕が知る本来の姉の身体に戻っていたのです。
望んでない妊娠をしてしまった姉も、身体からその元凶が取り除かれたことで、お腹まわりと同じでスッキリとした顔をし始めていました。
姉は中絶をしたのです…。
姉は中絶について、母とは前から話していたみたいですが、僕に聞かされたのは、ついこの前のこと。
『妊娠すれば、出産しかない。』としか思ってなかった僕に、中絶手術はとても嬉しく思えました。姉を苦しめるお腹の子がいなくなる訳ですから。
『私ねぇ~、子供おろすから。』、部屋に入ってきた姉にそう告げられました。僕は素直に喜びますが、本人はいろいろと考えることがあるようです。
『なんか、可哀相だけどねぇ~。』と言ってお腹を触る姉を見ると、僕でも複雑そうなのが分かります。
この後も、少しずつですがお互いに考えを伝えながら、この中絶についての話が進んだのです。
姉の中絶手術の話が終わりました。すると、姉がこんな話をするのです。『手術終わったら~。あんた、お姉ちゃんとセックスせぇ~ん?』。
突然の姉の提案に驚きました。『はぁ~?マジで言いよる?』と口では姉には伝えましたが、心の中ではもう全裸で姉と絡んでいる映像が浮かんでいます。
『しとないのぉ~?私、もうあんたとしたくておれんのよぉ~?』と、離婚後の姉との関係で、姉がここまで僕を思ってくれていたとは、初めて知るのです。
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