元夫と妹、俺の三人で話し合いをしました。
妹は小姑と姑に啖呵切って、家出同然で出てきたので当然、慰謝料や
甥の親権や養育費など避けられない問題がありました。
元夫も離婚については青天の霹靂ということはなく、何度も話し合っ
たらしいが、結局妹の気持ちは変わらなかったということだった。
すぐには決められない問題ということもあり、弁護士も挟んでちゃん
と話し合うということで合意がし、離婚届も宙に浮いたまま、別居と
いうことで落ち着いた。
「兄ちゃん、少しふたりにしてくれる?」
妹は笑ってたけど、泣きそうだった。
「じゃ、少し出てくる」
親子三人で一緒に過ごすのも、これが最後かもと思うとこっちも感傷
的になった。
喫茶店で雑誌を読み、駅前をぶらつき、時間を持て余して、結局家に
戻ってきてしまった。
あっ・・・あっ・・・・
聞き慣れた、妹の喘ぐ声。
ドアに手をかけたまま、耳を澄ましていると、
「シュウちゃん、ごめん」
と妹が何度も謝っている声が聞こえた。
もし、妹が襲われてたならすぐに駆けつけるつもりだった。
そのまま、家の前で妹に頼まれたタバコの封を開けて、一本だけ火を
つけた。
大学生のときに一度試したきりで、肺にも入れられず口の中でふかし
てるだけだった。
それから一時間ほどすると、妹から電話が入った。
「もしもし、もういいよ。旦那も帰るから」
電話してる最中に家から出てきた元夫と顔を合わせた。
元夫は深々と頭を下げると、バス停の方へ立ち去った。
「兄ちゃん、どこにおるん?」
妹はそんなことも知らず、所在を聞いてきたので、
「近くの喫茶店におるよ」
というと、
「じゃ、うちも出るからそこで待ってて」
「ええよ、飲み終わったし。帰るよ」
「・・・じゃあ、ついでにコンビニ寄ってきて」
妹の声に少し違和感を感じましたが、あの声を聞いてたせいかもしれ
ません。
「どうやった?」
「うん、ユウキと三人でおるのも最後かもしれんし、やっぱり泣いち
ゃった」
妹の目が少し腫れぼったくなってた。
「ホントによかったんか?」
「兄ちゃんのそういうこと、嫌い・・・兄ちゃんは、どうなん?」
妹がそう怒るのは珍しくて、びっくりした。
「俺は花が幸せになってほしいんや」
そういうと、
「うちだって、兄ちゃんに幸せになってほしいもん」
妹は抱きついてくると、
「うちが、兄ちゃんを幸せにしてがるから」
そのまま居間に妹に押し倒されました。
ズボンを下げられて、ペニスを剥き出しにされると妹が舐めてきまし
た。
さっきまで夫とセックスしてた妹を想像してしまい、苦しかったが妹
の口の中にいる快感には勝てなかった。
汚れたペニスを一心不乱に舐めまわす妹のスカートに手を伸ばすと、
パンツの中に手を入れようとした。
「兄ちゃん、ちょっと待って」
そう言って妹は手を掴むと、ペニスから口を離して服を脱ぎ始めた。
「うち、兄ちゃんに言わな、いかんの」
スカートを足元に落として、紐パンを解くとこっちを向いた。
妹の股間に茂っていた濃い陰毛がなくなってて、少女のような割れ目
が見えていた。
「さっき綺麗に剃ったん。ね?なんか子供のときみたいやろ」
俺は元夫にこんな風に剃られたのかと、失望というかすごくネガティ
ブな気持ちになったが、
「兄ちゃん、怒らんと聞いて」
そういう妹は涙声だった。
「あの人ね、ユウキと三人でやり直そうって。
実家から出るからって。
でも、やっと兄ちゃんと一緒になって・・・今ホントに嬉しく
て・・・」
妹は鼻をすすって、なかなか先が言えなかった。
「旦那に、お腹に好きな人の赤ちゃんおるって・・・言ったん」
妹は抱きついてきて、
「ごめん兄ちゃん・・・ごめん・・・」
すごい慰謝料取られるかもしれん、と妹は何度も謝った。
「うち、大変なこと言うてしまって・・・けど、あの人これで最後に
するからって」
それ以上、言えない妹に
「わかったから。もう言わんでええ」
「兄ちゃん、ごめん」
パイパンになった妹の割れ目を広げると、昔を思い出してドキドキし
た。
膣口が開きサーモンピンクのヒダが動いている中に指を入れるとネト
っと糸を引いた。
「アソコの毛にいっぱい精液ついて・・・だから剃ったの」
無毛になった割れ目にペニスを押し付けて、膣口を拡げました。
ほんのすこし前に他の男を受け入れてたせいか、愛撫もしていないの
にヌルンと妹の奥深く入りこんだ。
あっ!
ぎゅっと抱きしめた背中に爪を立てる妹。
「あっ・・・あっ・・・兄ちゃんのチンポ、いいっ!!」
さっき聞いた妹の生々しい喘ぎ声が直接鼓膜に響いた。
「うち、もう二度とあんなことしないから。兄ちゃん、悪いマンコに
お仕置きして」
「じゃ、お仕置きするぞ」
妹の両足を抱えると、ペニスで深いところまで抉ると
「兄ちゃん、ダメ、そんな深くまでついたら・・・お腹に赤ちゃんお
るから」
妹の潤んだ目が会い、唇を貪りった。
パイパンに浅い結合を繰り返していると、妹は我慢できなくて自分の
クリトリスを弄り、昂ぶってました。
「ああっ!!イクっ!兄ちゃん・・・」
ぎゅっと抱きついた妹の膣の中をまだ出入りしてると、再びアクメに
達した。
「死んじゃう・・・兄ちゃん、一緒に来て」
そういう妹の膣奥で濃い精液を放ち、膣口が拡がったままのパイパン
から出てくる様子を見てました。
初めて妹とセックスした日を思い出し、いつか文章にしようと思った
のはこのときでした。
今も妹は別居中で離婚に向けて協議しているところです。
長身でむっちりと元々、肉感のある妹はなかなかわからなかったので
すが、ようやくお腹が大きくなった感じがわかるようになってきまし
た。
計算すると、やはり兄妹セックスを再開したあの夜に受精したようで
した。
あれだけ恐れていた近所の噂も、ここ10年ほどの再開発で元の住人
もいなくなったせいか、まったく聞かなくなりました。
内縁ですが妹を嫁として迎え、添い遂げるつもりです。
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