リビングに戻ると
息子がソファーに寝転んでグッタリしていました。
お酒を飲んだという事がはっきりとわかるぐらい
真っ赤な顔をしています。
『ちょっとタクヤ!あんた母さんのお酒飲んじゃったの!?』
「うわぁ~母さん可愛い。
ほらぁ、早くこっち来て膝枕してくれよぉ」
何故かトランクス一丁になって
酔っ払いのオヤジみたいに手招きして
私をソファーに誘っています。
(これは相当酔ってるわね……)
直ぐにウォーターサーバーで水を汲んで
息子を膝枕して解放してあげました。
ミニスカートから伸びる生足に息子の頬が当たり
何ともいえない気分になりながらも
ゆっくりと息子に水を飲ませました。
『こら!ダメじゃないの! 未成年なのにお酒なんで飲んだら』
「ごめんなさ~い。」
『ほら、これ飲んでじっとしてなさい!』
「あぁ、母さんの脚スベスベで気持ち良い~」
『あんッ!くすぐったいから止めなさい!』
「あ~。 母さん今エロい声出したぁ」
厭らしい手付きで脚を撫でまわしながら
卑猥な言葉を投げかけてくる息子に危機感を感じながらも
急性アルコール中毒になる可能性を懸念して
水を飲ませ続けました。
しかし一向に良くなりません。
「母さん、こんなスケスケのパンツ見せ付けて
俺のこと誘ってんのかよ」
『誘ってま・せ・ん!
もうっ!目を閉じて静かに暴れずにお水飲みなさい!』
息子が散々暴れるせいで
スカートは捲れ上がりショーツが丸見えになっていました。
「母さんって意外に毛深いんだな。
下の方までビッシリ生えてるじゃん』
『……タクヤ!!?』
気のせいでしょうか……
私を見る息子の目が母親のそれでは無いように思えてきました。
息子の息子が
トランクスに張っているテントもお酒のせいだと思いたい……。
(これ……私襲われたりしないわよね)
どちらにしても少し冷却期間が必要だと思い
無理矢理にでも口実を作ってタクヤから離れることにしました。
『ねぇタクヤ?悪いんだけど少し頭上げれる?
母さんトイレ行きたくなっちゃった。』
そして……。
渋々とした様子のタクヤを尻目に立ち上がった次の瞬間
ついに事件が起きてしまいました。
……モギュッ!
『……やん!?』(な、何!?)
何と!タクヤがオッパイを鷲掴みにしてきました!
「母さんダメだって。今から俺と仲良しするんだから
トイレ行ってる暇なんか無いって」
(え?仲良しって……?)
「母さん、ずっと俺のこと誘ってただろ……なぁ!?」
『ひゃんッ!? ちょ、ちょっとタクヤ!?
やだっ!何処触ってるのよ!』
「母さんのエロい声可愛すぎ! ていうか母さん可愛すぎ!」
未だに状況が理解出来ていない私とは裏腹に
タクヤは鼻息荒くして仲良しする気マンマンな様子。
私をソファーに押し倒しすと
スカートの中に手を突っ込んで
太い指でショーツ越にオマタの割れ目を
グイグイと弄ってきました。
「母さん、好きぃ」
『……んむぅっ!?』
『んちゅ…だ、ダメぇ……んっ!
タクヤ止めなさ……んむぅッ』
(やだやだ嘘でしょ!? こ、この子本気!?)
「ほらぁ、母さんもっと舌出して?」
『タクヤ止めてぇ…お願いだからぁっ!
アナタはそんな事する子じゃないでしょ?
ね?お願いタクヤ…んむぅッ』
実の息子とキスなんて、しかも性行為を目的としたキス。
こんなの許される訳がありません。
しかし抵抗しようにも現役柔道部の力はもの凄くて
ビクともしません。
私はサレがまま
タクヤにオマタの割れ目をグイグイされながら
好き放題お口の中を貪られました。
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