もう、書くの止めようと思ったのですが、興味ある方が居られると知り、もう少しだけ続けます。
息子が夏子に会った翌日です。その日も息子の帰りが遅くなりました。
きっとまた、夏子の家に。
こんなこと続けたら、いつか家族に知れて、夏子の家庭がめちゃくちゃになってしまう。どうにかして息子を止めないと。
でも、私、おかしいんです。いざ息子を叱ろうとすると、そんな大事なことより、息子が今日、夏子に何したかの方が、気になってしまって。
息子、今日も夏子の胸に酷いことを。
実は、夏子の胸って私の憧れなんです。
夏子はコンプレックスと悩んでいましたが、私は夏子の大きくて綺麗な胸が昔から羨ましくって。
一緒にお風呂に入ると、いつも自分の小さな胸と、夏子の胸を比べてしまって。
私、夏子がシャンプーしてる時なんか、そっと横から眺めてたりもしました。
その夏子の胸を息子が。
問いただすと、息子、具体的にどんな風に夏子の胸をもてあそんだか教えてくれました。
そして今日、最後、挟んでいかせてくれたと。
私は息子を叱りつけました。夏子になんてことを。
私が、叱ると息子はそのまま自分の部屋に。
私、その時、息子に怒りというより、嫉妬していたのかもしれません。
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