ヨウコさんにメールをしてから数日後、エリカさんに
「ヨウコに聞いたんだけど、ホントにヨウコとセフレやめるんだってね。
アヤのためなら無理しなくていいよ」
と言われました。
僕「3Pが出来なくなるのはちょっとだけ寂しいけど、無理はしてないよ。
もう1人セフレやめる子も、オッパイがちょっと残念な子だから、そんなに無理してやめるわけでもないし。
………問題はもう1人のワカナって子、この子とはまだ繋がってたいんだよね」
エリカ「ワカナちゃんね、マッケンからの報告メールでスゴイ頻繁に名前が出でくる子だ。
もちろん繋がっててくれていいんだけど、マッケンに繋がってたいって思わせるワカナちゃんの魅力はどんなとこ?」
僕「エリカさんがそういうこと知りたがるのって珍しくない? アヤのために知っときたいとか?」
エリカ「ううん、アヤとは関係無くて、私が知りたい。
マッケンの事は何でも知りたくなっちゃったよ。
面倒臭かったらスルーしてもらっていいから」
僕「エリカさんが気になって訊いてくれた事をスルーするとか有り得ないから。
正直に詳しく話すと、まず同じ高校で、どこでもやらせてくれるからスゴイ重宝してる。
元カノのヒナコも同じ学校でどこでも射精させてくれてたけど、ワカナはヒナコの上を行ってるのよ。
マンコがね、すんごい気持ちいいの。
多分ワカナのマンコみたいなのを「名器」って言うんじゃないかな。
ただですら早い俺が、ワカナのマンコだとイク気になって腰振ればすぐイケるから、例えば学校の男子トイレの個室だと普通はフェラ抜きなんだけど、ワカナが相手ならセックスでも射精できちゃう。
と、ここまでは肉体的な理由なんだけど、心情的な大きな理由があって、スカートも超短くしてるし遊んでるふうオーラ丸出しなんだけど、実際は処女だったんだよね。
処女なのに俺を励ますためにセックスさせてくれて。
ワカナからセフレやめるって言われない限り、ずっとセフレかもしれない」
エリカ「なるほどね、ワカナちゃんは大事にしてあげないとね。
でもそうなると、もしマッケンがアヤのマンコが気に入らなかった場合、アヤにはこれと言った武器が無くなるよね」
僕「エリカさんの娘っいう最強の武器があるじゃないの。
それと、3ヶ月後には俺が人生で初めてセックスする年下の子になる可能性大だし」
エリカ「そう言えばマッケン、初セックスも結構年上の女って言ってたもんね。
どんな女だったの? これも正直に詳しく話してほしいな」
迂闊でした。
エリカさんに詳しく訊かれる日が来るとは思ってなかったので、だいぶ前に、実際に脱童貞させてもらった母を思い浮かべて「かなり年上の女の人に童貞を捧げた」と言ってしまってました。
まさか初セックスの相手が「永沢マサミ」だとは言えないので、一瞬で色々考えると何故か母のマンコに初めてチンポを入れたあの夜、酔っぱらってお漏らしをした母を自宅に送り届けてくれた母の同僚の女性(推定年齢30歳くらい)の顔が浮かんだんです。
僕「そう、あれは中3の夏休みの夜………酔いつぶれたお母さんを家まで送り届けてくれた当時お母さんが働いてた会社の女の人が、タクシーを降りたとたんお漏らししちゃったらしくて、お母さんを部屋に寝かせてからシャワーを貸してあげたのね。
浴室から出て来たら、お漏らしで仕方なかったんだろうけど下半身は何も穿いてなくて、それ見たらムラムラしちゃって「童貞を卒業させて下さい」ってお願いしてみたらOKしてくれて、めでたく初セックスできたと。
だいたいこんな流れだったね」
エリカ「ハハハ、酔いつぶれたマサミのおかげだったんだ」
僕「………まぁそうだね、童貞卒業できたのはお母さんのおかげだね」
エリカ「マッケンと初めてセックスした時に思ったんだけど、高1にしてはなかなかシッカリと前戯してくれたからね、その女に前戯も仕込まれたんだ?」
僕「………うん、まぁ、そう。あとヒナコにも仕込まれたかな」
その夜エリカさん宅から帰宅すると、咄嗟に口走った僕の童貞卒業ストーリーを、口裏を合わせてもらうために母にメールしました。
母からの返信は
【めんどくさいから、マッケンユウがそうやって童貞卒業した事をエリカから聞いて初めて知った事にしとく】
と。
家族と父親の実家に帰省していたサキが帰宅しました。
サキ一家が3月中に他県にある父親の実家近くに引っ越す事になったそうです。
将来の妻と、しばしのお別れになります。
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