1学期の間に特に仲良くなったメンバーを紹介します。
僕の出身中学の隣の中学出身の「成田(仮名)」
同じ部活(僕とは違います)に所属してる2人組「若山(仮名)」と「佐川(仮名)」
ある芸能人に激似で唯一僕から話しかけて友達になった「深津(仮名)」
この頃に、休み時間に毎回のようにたむろったり、それぞれの部活後に合流する事もあったくらい仲が良かったのはこの4人ですね。
ついでに今後のために僕自身にも仮名をつけておきます。
どうも、僕の名前は「永沢マッケンユウ(仮名)」です、改めてよろしくお願いします。
先輩彼女のヒナコ(仮名)は、2学年も違って教室がかなり遠いにも関わらず、毎日一緒に弁当を食べるためにはるばる1年の校舎まで来てくれてました。
最上階の踊り場などで弁当を食べて、食後に僕がムラムラした時には男子トイレの個室でヒナコに頑張ってもらうというのがスタンダードで。
その後、童貞の4人と合流すると、深津以外の3人から冷淡な視線を向けられるというのもスタンダードで。
「夏休み前には「初エッチするぞー」みたく張り切ってた高校の友達たちが、結局童貞のまま2学期を迎えてて………エリカさんの力をお借りするわけにはいかないよね?」
そんな感じでエリカさんに一応相談してみると、
「その子たちに借りでもあるの?」
と言われました。
僕「ううん。逆に、恩を売りたいってのはあるし、あいつらに「俺にはこんなキレイな大人のセフレもいるんだぞ」って自慢してやりたいというか」
エリカ「うーん、私じゃ大人過ぎない?
おばさんのセフレなんて自慢になるのかなぁ」
僕「おばさんとか言うのやめてよ、エリカさんなら全然自慢になるって」
エリカ「………まぁ、じゃあ1人だけならヤッてもいいよ。
童貞が何人いるか知らないけど、ヤッた後でベラベラ喋りそうな子1人にヤラせればマッケンのセフレ自慢は全員に伝わるでしょ?」
僕「………ゴメン、2人はダメかな?
このビッグチャンスにセックスを経験させてやりたい奴がいるんだけど、そいつは多分ベラベラ喋るような奴じゃないから。
そいつとベラベラ自慢げに喋りそうな奴、2人は無理?」
エリカ「………マッケンの家で同じ日に順番にヤルなら、まぁ2人でもいいよ」
セフレになってまだ2ヶ月も経ってないこの時期にこのお願いは、後から思えば本当にエリカさんには失礼な話でしたが、後々エリカさんが極エロや酷エロになる事が分かってますから、全然淡々と書けます。
翌日、エリカさんの話題で勃起してしまう恐れもあったので、昼食後にヒナコにスッキリさせてもらってから4人にエリカさんの件を発表する事にしました。
「お前らに質問があるんだけど、初セックスが30歳の女性でも良い?」
深津以外が「良い」と答えました。
僕「深津は何で嫌なの?」
深津「………嫌というか、永沢がどういう意味で訊いてるのかなぁって」
僕「よし分かった、意図を言うわ。
実は俺には30歳(エリカさんのご要望で5歳ほどサバ読む事にしました)のセフレがいて、童貞の友達たちに初セックスさせてやってくれないかと頼んでみた結果2人なら良いと言ってくれたから、30歳でも良いのか訊いてみた。
で、深津はどうよ?」
深津「………」
若山「4人のうちの2人なんでしょ?
迷ってる深津には候補から抜けてもらおうよ、それなら3人中2人になるし」
僕「………まぁそうだな。深津、それでいいんだな?」
深津「……………勝手に話進めるなよ、やりたいよ! 俺だってセックスしてみたいよ!」
この時の、結構な人見知りで普段どちらかと言えば大人しい深津が顔を真っ赤にして大きな声で訴えた様子は、今でも全く色褪せず記憶に残っています。
がしかし、2人うち1人は深津にするつもりだったのに、この一悶着で「深津は決まってるから」とは言いづらくなって、ジャンケンの結果エリカさんとセックスできるのは若山と成田になってしまいました。
数日後の日曜日、まだ「HOTEL M」という名称になるずっと前の元母の部屋で、若山と成田はエリカさんのおかげで脱童貞となりました。
若山と成田が帰った後………
エリカ「ちなみにだけど、私とヤラせたい童貞くんはあと何人いるの?」
僕「………もしかして、他の奴らもヤラせてもらえるとか?
いつもつるんでるのはあと2人、あと2人ヤラせてくれたらセックスの話題になっても誰も苦しまずに済むと思う。
いけそう?」
エリカ「じゃあマッケンが気兼ねなく友達とエロい話ができるように、あと2人いっとこうか」
僕「うおーっ、ありがとうエリカさーん」
1週間後、深津と佐川もめでたく脱童貞となりました。
そういえば若山なんかは、愛用のオナホールに「エリカさん」という名前をつけたって言ってましたね。
エリカさんの伝説はまだまだ続きます。
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