息子の顔が私のあそこから離れました。お互いの激しい息づかいだ
けが聞こえます。
「お母さん、そろそろ・・・」
そろそろって、そういうことだよね。入れるってことだよねって思
いました。
「コンドーム・・・つけて」
「うん」
息子はコンドームを装着するのに手間取っていました。ペニスの形
とかで付けやすい付けにくいってあるんでしょうか。息子のペニス
はすごく大きく見えました。真っ直ぐでとても太いんです。あれが
私に入るの?と、そのとき少し冷静になったのを覚えています。
息子が私の足を開きました。
「つけられたの?」
「うん」
「そう」
「それじゃ、入れるよ」
息子が私の女の部分にペニスの先をあてがいました。自然と私の全
神経が秘部に集中します。
息子は中々うまく入れられないようで戸惑っているようです。何度
もペニスを私に押し付けます。
ああ、いよいよ繋がっちゃう。やっぱりそれはダメ。でもほしい。
やっぱりダメ。もう頭の中がぐるぐるで、考えることを放棄してい
たと思います。
でも何度もペニスを押し付けられて、だんだん私の方がほぐれてく
るというか、「あ、そろそろ入りそう」というのがわかりました。
そして次の瞬間、ペニスの先端が私の肉の壁を押しのけて、私の中
に入ってきました。
「ダメ!」
私は反射的に体を起こして叫んでいました。
息子はすぐに私からペニスを抜いて慌てたように言いました。
「ごめん、痛かった?ちょっと無理矢理入れたかも、ごめん、俺よ
くなかったね」
別に痛いとかそういうことではなかったんです。私が最後の最後で
怖くなってしまっただけで。
でも私は息子の優しい言葉に感動してしまいました。そんな気づか
いの言葉を、これまで私は行為の最中に男の人にかけてもらったこ
とがありません。この子は本当に優しく育ったんだなと思って、涙
が止まらなくなってしまいました。そして心からこの子を受け入れ
たいと思いました。
「お母さん、大丈夫?」
「ごめん、痛くて泣いてるんじゃないの。どうしよう、そんなにや
さしくしないでよ」
私は泣きながら精一杯笑顔をつくりました。今はこの人の女になろ
う。そう決めました。
「もう大丈夫だから。○○・・・きて」
私は横になって、自分から足を開きました。
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