尚人様はとても幸せな方だと思いました。またお母様もとても素晴らしい方だと思いました。母子家庭で苦労をしたこともあったでしょうが、その反面、神様は尚人様に普通の家庭以上の幸せを与えてくれたんだな、と思いました。親子でAVに出ることになってしまったことを、つらい境遇に陥った不幸な親子の様に思う人がいるかも知れませんが、とんでもない、神様がこれ以上ないひと時を与えてくれたのではないでしょうか。
なぜなら母子相姦は世にあることでしょうが、実際、母子が結ばれるまでの過程は戸惑い、葛藤があるに決まっていて、長く悩んだり、諦めてしまったりすることもありで、すぐに「はい、セックスしましょうね」なんてことはほとんどないんじゃあないでしょうか。ところが否応なしに母子でセックスをする状況に陥ってしまった。戸惑いや葛藤、悩んでいる無駄な時間が省けたのです。
察するにお母様はとても美人な方で、尚人様はとてもイケメンな方に決まっています。ブスな母とブ男な息子のAVなど作りたくもないし売れません。企画者はこの親子なら間違いなく売れる、見た人が「いい！いい！ぞくぞくする」と興奮し、我が社のDVDは売れまくるぞとふんだから高額なギャラを持ちかけたのだと思います。尚人様がいきなり全裸になった美人のお母様の姿を見てすぐに勃起してしまったことはよくわかります。そのお母様とこれから直ちにセックスをする（ないしはセックスできる）という興奮、しかも人前で人に見られてお母様とセックスをするという興奮は尋常なものではないと思います。私と私の母がこのような状況に置かれたとしたらと想像しました。私は美人で白い母の全裸に興奮し、間違いなく母の体にむしゃぶりついてしまうでしょう。そして、母の股を開き、女の性器を息を飲んで凝視し、たまらなくなって、勃起した愚息を無我夢中で母に突き立ててしまうでしょう。用意された台本の卑猥なセリフを言うことで、興奮はますます高まり、母も私もいつのまにかそのセリフが台本なのか本気なのかわからなくなるほど陶酔して声を上げてしまい、そしてこれは演技なんだからと、思いきり大胆に恥ずかしい格好をさせて取り乱れ、まわりの人など忘れてしまうくらいの倒錯の世界に陥ってしまうような気がするのです。
尚人様もお母様の中で2回射精されたとのことですが、私たちだったら2回では済まず、3回も4回も求め続け、監督から「あの、そんなにやってもDVDに収まり切れないんで。スタジオ使用時間が過ぎてるんで、そんなにやりたかったら家に帰ってやってください。」と言われて初めて母も私も我に返り「じゃ、母さん、悪いから、そろそろ終わりにして帰ろうか。」というようなことになっていたんじゃないかと思います。
尚人様とお母様は毎晩のように求め合うようになりましたとありますが、こんな興奮するセックスをしてしまったら、誰だって毎晩お互いの体を求めてしまうようになるのは当然なのではないでしょうか。あなたとお母様の行為は少しも恥ずべき行為ではありません。そこにあるのは、貧しいながらも二人でがんばって生きてゆこうねという親子の美しい愛じゃあないですか。
それにしてもお母様はさらに立派でしたね。あなたとずっとセックスをしあう仲の良い親子でいたかったに決まっているのに、あなたの本当の幸せを考えて「ちゃんとお嫁さんを貰いなさい」と言って、去って行ったのですね。
お母様だってどんなにつらかったことか。しかしこれは息子の成長を願う本当の母親の愛情ではないでしょうか。
しかしお母様が65歳で亡くなられたと知ったとあり、私はここを読んで涙があふれました。なんでこんないいお母様がこんなに若くして亡くなってしまうの。お母様はどんな気持ちで生きてこられたのか。尚人様と再会させてあげたかった。強くお母様を抱いてあげて欲しかった。肉欲でもみだらでも邪道と言われようと何でもいい、お母様とまた思いきりセックスをして、お母様を幸せにして欲しかった…。
最後の4行を読みながら私は尚人様が昔の小林旭さんや石原裕次郎さんのように思えました。きっとこの方は、このあと、
ギターかついでどこかの港から船に乗り旅立って行ったんだろうなと思いました。
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