その日はそれ以上のことはありませんでした。
夕方、夜には主人や娘も帰って来ますので。
就寝前に部屋を覗くと、息子はゲームをしていました。
K「お休みだからってあんまり夜更かししちゃダメよ。」
E「わかってるよ、おやすみ。」
こちらを見もせず、テレビ画面に集中しています。
(気楽なものね。 親とあんなことになって、何を考えているのだろう… 何とも思ってないのかしら?)
普段と変わらない息子がよくわかりませんでした。
翌日は朝から息子の食事も用意します。
その日と次の日はパートタイムのシフトが入っていた為です。
主人と娘を送り出し、息子に食事を運びます。
息子からはまたしても性処理を要求されました。
K「もう、ホントにダメだから! お母さん、今日は仕事なの。」
私は息子の懇願を振り払い、部屋を出ます。
その際に息子から胸とお尻を触られました。
(いったいあの子はどこまで求めているのかしら… どうしたいの? 最後まで? それは絶対に断らないと…)
お仕事中も悶々とした考えがずっと頭から離れません。
その日と翌日は何もありませんでした。
結果的に彼にとってはおあずけ状態となり、性的欲求を膨らませることとなってしまったのかも知れません。
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