浴槽にお湯は張らずシャワーだけ、何もしないこと、という条件で息子を先に浴室へ送り出します。
E「早く来てよ。」
久しぶりに息子の笑顔を見た気がします。
家族の前ではあまり感情を出さない子でしたので。
私は上手く息子に言いくるめられた感を感じながらも、約束を守らない訳にもいかず、意を決して浴室へ向かいます。
スタイルの良いAちゃんと比べられることが恥ずかしくて、洗面所でバスタオルを巻いて浴室へ。
息子は背中を向けて既にシャワー浴びていました。
私が入ってきたのを確認すると、満面の笑みで迎えてくれます。
振り返った息子は、下腹部の勃起を隠そうともしません。
まだ少年ぽさの残る息子の顔に、お腹に付こうかというほどにそそり立つ立派な男性器が不釣り合いでした。
さっきまでの半ベソの息子はどこへやら、自信に満ちたひとりの男性が立っていました。
まだ立ったり座ったりや、かがむ体勢だと腰が痛む、とのことで立ったまま彼の体を洗います。
私がかがんだりする時に、彼の視線が谷間を凝視していました。
私は気付かないフリをして介助を続けます。
K「ホント、大きくなったね~。」
E「え、何が? チンコのこと?」
K「違うわよ! 体のこと。」
E「実際どうなん? 俺のって、デカい?」
K「知らない! 親に聞くもんじゃないでしょ!」
E「お父さんと比べてどう? 最近してないんでしょ?」
Eはニヤついた質問を浴びせます。
しかも知ってか知らずか、主人とのセックスレスまで言い当てられて。
K「変なことばっか言ってると、お母さん、出るわよ。」
それからは息子も無言になりました。
ボディソープを洗い流すためにシャワーを捻るのですが、息子はシャワーヘッドを取ると、私にお湯を浴びせ掛けてきました。
K「キャッ、もぉ、止めてよ~。」
最初は冗談ぽく笑う息子でしたが、バスタオルの透けた私を見て、真顔に変わりました。
そして私を抱き寄せ、体に巻かれたバスタオルを剥ぎ取ったのです。
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