昨日、女将さんから部屋の移動を言われたの、今度の部屋は旧館で
以前お客様用だったそうで、2人用の和洋室でダブルベッドです。
、しかもシャワールーム付き、父に聞いたのですが2人用の部屋でシャ
ワー付きは幾つかあるそうですが、多くはないそうでただこの部屋に関し
て言えば、お客様には場所的条件がよくないので利用率も低く、それで私
達親子に使用させることにしたそうです。
私が父を頼りにこのホテルへきたのが先月28日、祖父母の家から
会社勤め給与は必要以外、全て証券会社で長く運用してました。
会社退職が先月20日、大きなボストンバッグ4つを買い、荷物
を詰め込み、ハイヤーさんに頼みバッグを積み込んでもらい、
祖父母に挨拶を済ませ、このホテルを目指したのです。
父との再会は私が中学以来で嬉しかった、私は父には文句など
言えず、こうして私を受けいれた父に感謝です。どれほど待ち望
んでいたか、昨夜は父と激しく抱き合い愛し合い、心の中に詰まっていた
思いを父にぶっつけ、強く抱き締めてくれた。
「解ったよ、律子・・・おとうさんも律子に会いたかったよ」
泣きながら父にしがみついていたの。
女将さんから
「ベッドメイクとルームクリーニングはご自分でね、部屋には
誰も入れないようにするから」
今朝、父は自分の部署にいき、今日私は午後3時からフロント
です。まだ見習いの立場ですが、フロントに居ると、いろいろと
ホテのことが理解できるようになるそうです。
ありがとうございました。これから頑張ります。
※元投稿はこちら >>