薄暗い中、母は僕の手を握ると、『こっち来て。』と言います。
僕は母の身体の上へと乗り上げるようになり、照れくささを感じました。
それは、薄暗いながらもその顔が『お母さんだ。』と確認出来たから。
怖かったです。いろんな感情が巡り、ほんと震えるほど怖かったです。
母子で関係を持たれている方、みなさんじゃないでしょうか。この時が一番勇気が必要でした。
唇が重なると、先に伝わって来たのはその温度。次は唇の濡れ具合、最後が『誰の?』でしたねぇ。
やはり、母親とキスをすると言うのは、いろいろと考えるものはあります。
けど、それも一時のこと。早くに母の方から舌を出して来てくれたので、僕は乗って絡ませるだけです。
一度舌と舌が絡み合ってしまえば、もう後は同じ。自然と求め合ってしまいます。
母が時折キツそうな顔を見せてはいましたが、『やめな。』と遮るような言葉はありませんでした。
キスを終える頃、『大きくなっちゃったー?』と僕に聞き、布団の中でソレを握られます。
笑う母に、『ちょっと…。』と僕も笑って照れてしまいました。
しかし、それ以上僕の股間を刺激をしようとはしませんでした。
『これなら、いつでも勃たせられる。』という、母の余裕だったのかも知れませんね。
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